皆さん、こんにちは。
なんか意味深なタイトルつけちゃいましたね。
この前のブログに書いた通り、なんせコツコツと物事を続けた試しの無い私にとって、このブログは、ほんと未知の世界なんですよねー。
なので、時たまこんな感じに凹んだり、息切れしそうになったりしちゃうんです。
そんな時支えてくれるのが、読者の皆さん。
はい、読者というのはアメブロ上の言い方で、私にとっての仲間と言う存在です。
今も更新の度に1000以上のカウントが頂けてる。
その内のたった一人の方であろうとも、私のブログで勇気を得たり、不安感が収まってくれるなら、それだけで続ける意味があるんですよね。
あは(;´∀`)
と言う訳で、今日も元気にブログに取り掛かるぞぉー。
では、地震予測のお話です。
今日未明、コロンビアでM7.3の発震がありました。
幸い深発地震であった為、大きな被害は出なかったようです。
また、その少し前には、硫黄島の南東で、M5.4の発震があったようです。
後者に関しては、火山性の発震が疑われます。
前にも話しましたが、琉球大学の木村名誉教授の言われる「木村メソッド」によれば、地震と火山活動は相互に関わりながら増幅していくとあります。
このブログでも、数回にわたって硫黄島近海の海底火山や伊豆諸島の火山、更に伊豆半島東岸の海底火山等の活動が、今後のフィリピン海プレート・太平洋プレート系の発震予測上、大きなウエートを占めるとお話してきました。
この発震が火山性であった場合、近い将来プレート系地震でこれを上回る規模が起き、更に火山噴火、そしてとなる筋書きが見えてきます。
今後のリポートをお待ち下さい。
さてさて、いやー台風、凄かったですねー。
いきなり話が飛びましたが、気圧の乱高下は、地震発生のきっかけとして見られているので、とても気になる事なんです。
事実、気圧が高→低→高と動き出してからは
岩手県沖 M4.2
茨城県北部 M3.6
千葉県東方沖 M3.7
福島県浜通り M4.1
沖縄本島近海 M3.0
千葉県東方沖 M3.4
十勝地方南部 M3.2
宮城県沖 M3.8
宮城県沖 M4.7
トカラ列島近海 M3.1
宮城県沖 M3.6
茨城県沖 M4.7
と言った感じに、中規模が連発しています。
その前が静穏だっただけに、すごく説得力がありますよね。
そう言えば、NHKさんしっかりして下さいと言いたい事が。
今回の台風による高潮注意報に付随して高潮の原理を女子アナが解説していましたが、その内容に驚きました。
「台風の下では、強い上昇気流が発生していて、それによって海面が吸い上げられるんです。」と。
掃除機じゃないんですから。
答えは同じでも、海面が吸い上げられるのでは無く、空気の重さが軽くなる為に、水圧で海面が上がると言うべきで、ウィキペディアで以下の様にあります。
【高潮のメカニズム】
主な原因は、海面気圧の変化である。
そもそも海面の高さは、気圧と海水の水圧の均衡がとれた状態の水位である。
1気圧 (約1013hPa)において海抜は0メートルであり、これよりも気圧が下がると水圧が海面を押し上げる。
1hPa下がる毎に海面は約1cm上昇する。
例えば台風など熱帯性低気圧の下で気圧980hPaの場合、33hPa低いので約30から33cm程度の上昇が見られる。
話を地震に戻しまして、現在、同じ嵐でも磁気嵐が発生しております。
太陽で起こったCME(コロナ質量の放出)が原因と見られ、その予測はこのブログでもお知らせしておりました。
磁気嵐と地殻活動の関連は、立証こそ不達でありますが、かなりの頻度で疑わしき事象があるのも事実です。
柿岡他地磁気・地電流データ、HARRP等を見ても、大きな影響が捉えられております。
現在出ている反応は、上記の太陽活動によって地球が受けている影響を表していますが、今後、後発的に地殻の動き(破砕・圧縮)によって現れる反応が入るようなら発震兆候となります。
注視しなければならないと思います。
続いて、電離層の状況です。
※情報通信研究機構(NICT)HPより
この様に、北緯41度・29度のデータに乱れが生じております。
TECマップでもそれは見て取れます。
上記のグラフとマップに決定的な反応が出ないか、監視を強めていきます。
究極的には、9月以来コピーを続けています警戒域に変更は有りません。
詳細は、過去ブログをご覧下さい。
その中で、特に申し上げたいエリアが少し。
茨城~千葉沖…数日中規模警戒
栃木東部…数日中規模注意
宮城~青森東方沖…数週間M6前後の可能性
福井・京都…中規模以上注意
広島(瀬戸内海)…中規模以上警戒(数日後以降から数週間)
日向灘~琉球海溝…中規模以上警戒(数日後以降から数週間)
あと、冒頭の相模湾・太平洋沖の火山活動に注視。
今後の発震に大きく影響してきます。
それでは、前段で私事でじゃれたブログになってしまいましたが、今後もしっかり準備と心構え、そして、素敵な笑顔で頑張っていきましょう。
追記:グアム島付近と南シナ海で熱帯低気圧が発生しました。
グアム島付近で発生した熱帯低気圧は、北西に進みながら台風になると見ています。
海水温を見る限り、今後非常に強く発達する可能性が高く、その場合、今回の17号や昨年の15号の様な経路を通る可能性がありますので、3連休のご予定を立てられる場合は、充分な注意をして下さいね。
Marianafan HIRO