皆さん、こんばんは。
取り急ぎ更新します。
一昨日にお伝えしました警戒情報の検証並びに今後の予測です。
※先ずは金曜日(2012-09-21 19:13:23)追加のブログをコピーします。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
念のためのお知らせです。
北海道、千葉、茨城及び周辺域に少し注意して欲しいデータが出て来ております。
2日間を目処に警戒レベルを上げますが、まぁ素人の言う事です(少しばかりの直感的な要素もありますので)、あまり過度に心配しないで、準備と心構えの確認をお願い致します。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
その後の発震状況は、21日19時~M2.5以上で52回あったようです。
警戒当該域では、
【茨城・千葉】
2012/09/21 19:45:21 茨城県東方沖 41.1km M2.5
2012/09/21 21:53:17 千葉県銚子付近 29.0km M2.5
2012/09/22 04:55:51 茨城県東方沖 46.7km M3.2
2012/09/22 06:48:53 千葉県銚子付近 11.2km M3.3
2012/09/22 11:00:35 茨城県東方沖 43.2km M2.8
2012/09/22 12:56:03 茨城県北部 7.4km M2.6
2012/09/22 14:14:27 千葉県銚子付近 22.5km M2.8
2012/09/22 15:22:19 茨城県北部 7.1km M3.7
2012/09/22 22:49:26 茨城県東方沖 44.1km M2.7
2012/09/23 03:40:16 茨城県東方沖 45.8km M3.1
2012/09/23 05:16:30 茨城県東方沖 51.9km M2.5
2012/09/23 11:23:34 茨城県南部 39.9km M2.6
2012/09/23 16:33:10 茨城県東方沖 42.9km M2.8
の13件
【北海道周辺域】
2012/09/21 21:11:07 北海道南西沖 165.4km M3.1
2012/09/22 04:41:34 北海道日高山脈 95.4km M3.3
2012/09/22 17:25:08 北海道十勝地方南東沖 101.4km M3.0
2012/09/22 18:36:59 サハリン南部 338.8km M6.1
2012/09/22 20:15:59 青森県下北半島付近 111.7km M2.9
の5件発生しております。
特に、2012/09/22 18:36:59 サハリン南部 338.8km M6.1は、北海道周辺域に出ていたTEC等の異常反応の対応震であった可能性があります。
今後、北海道東方沖にあるとされるアスペリティに波及するかを監視すると言う部分は残りますが、一時的ではありますが、この地域に関しての警戒度は、警戒3/6レベルに下方修正するべきと思っています。
一方、千葉・茨城については、当該震が来ているとは思えません。
しかし、金曜日のブログにありますように、サハリンの大深度地震を捉えていた可能性があります。
従いまして、同域に関しても警戒レベルは下方修正となります。
今まで継続としております警戒域について。(上記と一部重複)
※2012-09-15 12:38:03ブログのコピー
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆中央構造線
紀伊半島沖~瀬戸内海~豊後水道・日向灘・九州南部
構造線の北西側になりますが、京都・兵庫
◆中央地溝帯(フォッサマグナ帯)
関東甲信越(富山・長野・新潟西部・山梨・埼玉西部・静岡等々)
※ウィキペディアより引用(ウィキペディア本文内の画像説明を画像内に転記)
◆上記の各延長上にある海洋部(特にプレート境界部のアスペリティ(固着部))
◇千葉沖・東京湾・相模湾・駿河湾・琉球海溝
◆北海道東方沖(択捉島~十勝沖まで)
◆震災震源域内
岩手北東沖・宮城沖・福島沖の残存アスペリティ(固着部)
◆秋田・山形
◆茨城・千葉沖
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
これらについて、今後も一定の警戒は必要であると考えております。
加えて、一昨日ご紹介致しました福井ラドンのデータですが、最低13に迄減少、その後激しいリバンドに転じる事無く現在(23日18時現在)も17と低い状態です。
警戒を強めながら、今後の増減を注視していく必要があります。
その場合、新潟神戸歪集中帯の活動を捉えている可能性があります。
※ウィキペディアより引用
その裏付けとして、環境防災研究会京都観測点のMF電波の擾乱と同中波ノイズの収束があります。
この地域には、以下の様な発震実績があります。
※ウィキペディアより引用
尊敬する分析・予測をされている方のブログでも同様の記述がありますので、今後の兆候を追っかけていきたいと思います。
最後に、もう一点。
沖縄南西諸島方面にも注意情報です。
昨日の地電流の反応とTECの反応を加味してのものです。
経過観察と見ています。
結局長くなってしまいましたが、これからも元気よく、愛する人を守るために、しっかり準備と心替え、そして、貴方の素敵な笑顔で頑張っていきましょう。
それでは。
Marianafan HIRO