皆さん、こんにちは。
またまた暑い日が帰ってきましたねー。
水分をしっかりとって、体調管理をお願い致します。
あー、それにしても、今年もプール・海に入ること無く夏が過ぎてしまいそうです。。。。
震災までは、夏に限らず一年中海漬けだったのになぁ。
あっでも、読者さんの多くは、夏休みが終わるとホッとしちゃうのかな?
この一ヶ月は、鬼の居ぬ間の洗濯が出来なかったですもんね。
さて、今日は久し振りに地震予測に関するデータシートを貼り付けちゃいますね。
参考までに。
※(携帯だと見れないかもですので、小さい版も貼り付けますね。)
小さい版
この表の赤で塗ってあるのが気になるデータ、おって黄色が注視レベルと思って下さい。
状況は、殆ど変わっておらず、先日までの注意・警戒と同様になります。
近況で言うと、茨城南東部で比較的大きな内陸震がありました。
ここの所、柿岡の地電流にも反応が続いており、先日のブログで茨城~千葉沖にかけて警戒をお願いした兆候の一部であると考えております。
しかしながら、下図にある通り、これで収束とはいかなそうです。
一時、太陽活動の影響による磁場の乱れが続いておりましたが、これらの反応はそれとはリンクしておらず、むしろ擾乱後発震、擾乱後発震を繰り返しているように思えます。
ただ、今までのブログでお話しました様に、このエリアにM6超の発震エネルギーは無いと考えておりますので、同内陸震域である限り、最大でも昨夜の規模であると見ています。
一方、内陸から千葉沖方面の南東方向に動いていく場合や長野・山梨・埼玉等の内陸震を捉えている場合は、それに限らないので、震源の移動状況を注視すると共に十分な警戒をお願い致します。
週末からの発震傾向を見ていくと、ほぼ予測通りに来ているかと見ています。
決して手前味噌では無い事は、過去ブログを見て頂ければと思いますが、大事なのはそんな的中どうのこうのでは無く、推測通りに進んでいると言うこと。
即ち、その後に控えている大型震への道筋に狂いがない事を示している点です。
大型震(M8超級)については、自然現象だけに今日来ないとは言い切れませんが、推測通りならば、もう少ししっかりとした兆候が出た後では無いかと思っています。
現在は、上記のデータ以外に、裏付けとなるデータを集めるべく奮闘しております。
特に、「地磁気脈動ダイナミック・スペクトル」と「発震データ」の詳細を照らし合わせ、関連性が無いか調べておるところです。
繰り返しますが、先日までの警戒域に変更はありません。(過去ブログを参照して下さいませ)
また、大型震に関しては、十分な警戒をお願いはしていますが、発震への兆候として、もっと顕著なのが現れるはずと考えている事から、もう一段階先ではと思っています。
何れにしても、しっかり準備と心構え、笑顔でお過ごし下さいませ。
そして、茨城・千葉付近をはじめとする、中規模地震警戒域にお住まいの方々へ。
中規模震は、今後も起こると思います。
「甘く見て下さい」と申しているのではありませんが、揺れ方と会話をするように心掛けて下さい。
必ず「いつもと違う」か、「同じか」が判ってくる筈です。
特に最近は、揺れ方に変化が出てきていると言う報告もあり、その部分が更に重要になってきていると思います。
逆に、この揺れ方ならこの位の震度になると言う感覚も見えてくるでしょう。
これを読んで下さっている方々は、毎日、とても怖く、不安な日々をお過ごしかとお察しします。
体感等をお持ちの方は、尚の事辛いのではないでしょうか。
「地震だ!」と、ただ怯えるのでは無く、せっかくブログを見て下さっているのなら、「やはり来たか!」と、その揺れと会話をしてみて下さい。
きっと、少しだけ落ち着けると思います。
これだけ長く警戒期間が続くと、体感のある方、平素備えを重んじている方には、周囲から不理解の視線もこようかと思います。
でも、頑張って続けてくださいね。
あなたの「大切な人を守りたい」と言う気持ちは、必ず有事に生きてきます。
そして、あなたの気持ちは、ここに集う多くの人がしっかり理解しています。
独りじゃ無いですからねー。
一緒にがんばろっ!
では。
Marianafan HIRO





