皆さん、こんにちはぁ。
最近は、天気がコロコロと変わりますね。
今日もピーカンのお天気と思いきや、ウェザーニューズから雨雲アラーム。
ほんと体調管理が難しいです。
皆さんは、お風邪とか召されてませんか?
お友達の風邪ひきさん。
ゆっくりして、栄養のあるものを食べて、早く治して下さいね。
そうそう、お天気で思い出しました。
私は、気象に関する分析をする場合、その多くをウェザーニューズに依存しています。
今でこそ、テレビ朝日を始め多くのメディアが利用する様になりましたが、その数年前より他方への影響を鑑みる気象庁とは違い、データ重視・予報士目線の予測には感銘を受けておりました。
ウェザーニューズ http://weathernews.com/
そして、今日ご紹介したいのが、昨年から始まった同社のプロジェクト「ゲリラ雷雨防衛隊」です。
会員が防衛隊に登録し、生きた情報を持ち寄るシステムです。
私も昨年から参加。
隊員バッジも頂きましたぁ。
これにより、いち早く積乱雲情報が入りますし、急な河川増水などによる被害予測もできます。
観測点・測候所等、直属の施設にこだわる気象庁に対し、一般の会員からのライブ報告は、ある意味不安定かつ抽象的で、多少信頼性に乏しくもありますが、この部分は多くデータが集まる事で傾向と整合性を見出すことで解決できます。
もし良かったら、皆さんも隊員になりませんか?
毎日、隊長からメールが来るのも、なんか楽しいものですよー。
さてさて、今日もおんなじタイトルにしちゃいました。
そして、勘の良い方ならもうお判りかと思いますが、そう、ゲリラ雷雨防衛隊のお話が、ここにリンクしてくるんです。
昨日もお話しましたように、地震予測に関しても必要なのは、多くの方の知恵とデータです。
昨日から今日にかけても、ツイッターでお世話になっている方とDMでいろいろな観測・分析についてお話させて頂きました。
その方は、私も参考にさせて頂いている観測・分析サイトにも参画されていて、私がおぼろげにしか把握出来ていない分野に精通されている為、多くの勉強をさせて頂く事が出来ました。
また、その方には、今後も情報提供を頂ける旨をお申し出頂き、大変心強く思う次第です。
この様に、ただ一方通行でブログを閲覧し合うだけではなく、相互に会話をし、情報交換をすることで、その効果は二倍にも三倍にもなるのです。
私は、何の知識もない素人だからではないんです。
私には、貴方の前に広がる空や雲、温度や音、動物の行動は見えません。
また、貴方にも私の周囲は見えていないはずです。
それで十分じゃないですか。
多くの方が情報交換することで、その雲がどこまで伸びているのか、動いているのか、本当は細長じゃなくて平べったいのか判ってきます。
地震予測に関する民間ネットワークの構築。
つまり、言うなれば「地震予測隊」ですね。
ブログ・チャット・HP・メール、はたまたエリア毎で集まるオフ会等々、その方法にはどれが適しているのか?
皆さんの提案をお待ちしております。
それでは、いつも通り現状の報告です。
昨日お示しした柿岡地電流擾乱に対する反応震についてです。
仮説に過ぎませんが、だいぶ顕著になってまいりました。
今現在は、ここ数日続いた変更は現れていないので、このままなら茨城方面は少し落ち着くかも知れません。
一方、千葉香取電波観測の変調が収束した感があることから、今朝の千葉東方沖震源から更に沖合に移動していく可能性は残ります。
その他、大枠で言う様々なデータの傾向に変化はありません。
従って、警戒エリア・規模等にも変更はありません。
再々申し上げる事となりますが、兆候は明らかにあると見ています。
しかしながら、直近を示す大きな変調データは拠出していません。
もちろん、観測データの積み重ねは数年レベルと極めて希薄である事から、恐らくもっと大きな変調があるはずと言う仮説がそこにあることは否めません。
ですので、予測地震が突発的早々に訪れる可能性が無い訳ではなく、あくまでも、震災前後のデータを見る限りそうと考えるべきだとと言うものであります。
従って、皆さんには大変ご苦労であるかと存じますが、これからも、準備と心構えを継続して頂けますようにお願い致します。
私は、電磁波・大気イオン・高硬度からの影響・電離層の変調・潮位等、集め得る公開情報を分析し、加えて、雲・動物行動・体感等、皆さんからの情報を持って、分析・予測を進めて参りたいと考えております。
ブログのタイトルは、今日から「Marianafanとみんなによる地震と原発のお話」にさせて頂きました。
みんなに、いつも、いつまでも、素敵で優しくて温かい笑顔が齎される様に、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
Marianafan HIRO