皆さん、こんにちは。

東京は、激しい雷雨一転、ピーカンの晴れになりました。


タイトルに行く前に、なんと、また、そう、また入力している途中でPCがフリーズ、しかも今日は、先日とは違うPCでフリーズしてしまいました。


(ΦωΦ)フフフ…

でも、流石に今回はセーブしながらの入力でしたので、大方はセーフ!

ホッA=´、`=)ゞ


と言う訳で、タイトルから続けていきたいと思います。

以前からお話しています様に、私は地震学の博士ではなく、完全なる素人であります。

ですので、このようにネットが整備されるまでは、ひと月遅れで公開される官公庁のデータを見るくらいで、はなから直近を予測する事などは、せいぜい雲と体感で予見する程度が関の山でした。


しかし昨今の状況は、誰でもある程度の情報は簡単に手に入るようになり、それと共に、地震研究を主とするNPOや民間団体も多く立ち上がり、個人の地震研究家も多く登場しました。

私もその一人です。


ただ、このように多くの情報がネット上を飛び交う事が起こす弊害もあります。

それは、各々の情報の捉え方に差異がある事です。

可能性と言う言葉一つでも、捉え方次第で危機にもなり、猶予にもなります。


本来なら、官公庁が先頭に立って多方意見集約に出るべきだと思います。

しかし、多くの学者達がそう思っても、研究しやすい環境を整えるはずの事務方(官僚又は官僚あがり)が既得権益の保全を優先し共同参画を嫌がる以上、民間更には個人研究者のレベルで共同分析を行うべきでは無いでしょうか?


私はそのキーマンとなる程の知恵もなければ才覚もありませんが、現在、そこそこの交友関係とフォロワーさん、そして読者さんがいてくれます。

ですから、これからも皆さんとの関係を密にしていき、どんどん仲間を増やしていけば、きっとその先にある「三人、いえ、三千人寄らば文殊の知恵」に行き着けるのでは無いかと思っています。


これからも皆さんのご意見(コメ・メッセ・ツイ・リプ・DM等々)をお待ちしております。


それでは、本日の状況です。

まずは、皆さんも気になっておられるでしょう、ここに来て連発している茨城界隈の発震について、検討してみたいと思います。


一連の発震は、結論から言うと想定内の発震であると見ています。

先日もお示ししたフォッサマグナの力行によるものと思われ、今後も同規模の発震が続くと見ています。

以前から注視しえいる気象庁柿岡地電流にも、その前兆は現れています。

(以下のグラフは、気象庁データに仮説を書き加えたものです。)



Marianafanの地震と原発のお話-柿岡地電流20120803



Marianafanの地震と原発のお話-柿岡地電流20120804



Marianafanの地震と原発のお話-柿岡地電流20120805



今日のデータでは、欠測(恐らく気象性)の後、日本時間の14時半頃迄東西成分(赤線)が効果を続け、以後上昇傾向、16時半頃急な上昇を見せました。

今後2~3時間で反応であるか判ると思います。


全体的な予測は、今までを継続してただければと思っています。


電磁波ノイズの収束も、九州・中国・関東南部で相次いでおります。

特に、市川・五反田・新宿・横浜・横浜神奈川区・新島・山梨甲府・広島の収束は顕著であります。

また、大気イオン濃度にも各地で収束傾向が見えます。


京都MF帯ノイズ・中波ノイズや富山の電磁波にも大きな反応が続いています。

千葉香取電波にも、震災後暫く続いたような反応が見えています。


いずれも中央地溝帯(フォッサマグナ)と中央構造線に関連するものです。

一昨日もお知らせした上記のエリアを今日も載せておきます。


Marianafanの地震と原発のお話-中央構造線と中央地溝帯


Marianafanの地震と原発のお話


本日数回の大きめ発震を起こしている奄美諸島周辺域についても触れておきます。

これらの詳細については、まだ火山性の可能性も残されており、確かなレベルでは申し上げられないのですが、規模の大きさから、フィリピン海プレート面での発震である可能性も否定できません。


その場合、今後奄美諸島で更に大きい規模での発震や琉球海溝部~台湾周辺に及ぶエリアでの発震の可能性があります。

付け加えて、十分な注意をお願い致します。


最後に、体感系のお話を。

私の個人的な話になりますが、以前大きな体感がと思われる症状があったことはお話したと思います。

そして、最近は、それらの症状は落ち着き、変わってムズムズ&クラクラ体感がやってきています。

1年以上前から見て下さっている方だとピンとこられるかも知れませんが、私の中で身体の芯が震えるようなムズムズ感や目眩のようなクラクラ感は、比較的数日内の発震を感じていることが多いんです。


それに加えて、信頼しているお友達で極めて強い体感者でもある方からも、いつもより増した口調で「関東南部への警戒」が報告されました。



上記日本地図にある「中央地溝帯(フォッサマグナ)」と「中央構造線」と「その延長上にある海洋部」と「隣接するエリア」とデータに変調のある「北海道」・「北陸」において、十分な注意を継続して頂けますようにお願い致します。


それでは、いつもながらしっかり準備と心構え、そして素敵で温かい笑顔を大切に、これからも一緒に頑張っていきましょう。


Marianafan HIRO