皆さん、こんにちは。


あっ!そうそう。

ツイッターで聞かれてたので、こちらでお返事。

れっきとしたメンズ。いえ、おっさんですよー。

精神年齢と本人の思い込みは30代ですが、完全な残念なんです。


ではでは、話を変えて。


えーっと、引き続き同様の警戒をお願いです。

太陽の活動が非常に激しく、Cクラス(小規模)の中でも大きめのものと、Mクラス(中規模)のフレアが、今日だけでも20回発生しております。

今後も中規模、またはXクラスの活発な活動が予想される他、主な活動域である1515黒点群は南半球側でとは言え、まだ地球に正対しているので、最大の関心が必要であると思っています。


太陽フレアと地震の関連は、正式な学術見解ではないのですが、決定的な話としては、先の震災前にもXクラスフレアが頻発していた事から判る様に、世界的に大地震前にXクラスフレアが起きているケースが多い事から多くの研究者が定説と考えているようです。


もう少し掘り下げると、フレアやCME等の影響が地球に到達すると、磁気嵐や高エネルギー電子の増加、スポラティックE層の反応、電波の乱れ、プロトン現象などが発生します。


考え方の中で、上記のデータが地震を起こすのではなく、これらのデータはいずれも地球磁場の乱れを発生させる事で、それが地震の誘発となると見ております。

これらのデータを観測することで、地殻へのダメージ、即ち発震の可能性を考えることが出来るんです。


その太陽ですが、冒頭申し上げたように稀に見る活発さで、ここ1時間位は少し低調なだけに、そろそろXクラスのフレアを起こす可能性も出てきました。

引き続き監視していきます。


さて、その他のデータですが、まぁこれも太陽活動と無縁ではないのですが、柿岡の地電流にも大きな反応があります。

ここ数日大きめの降下と上昇を繰り返しておりますが、つい先程から気になる反応が入っています。

なんと言いましょうか、小さい幅で激しく上下している感じです。

まるでズズズっと言う感じで。

まだ柿岡を見だしてから1年と少しですが、初めて見る波形だけに、要注意をつけておきます。


大気イオンは、昨日の傾向を続けており、岡山・静岡・岩手で大きく増加しております。

一方、宮崎は大きな増加後収束。

順番としては、こちらが先かもしれません。


電磁波系も同様の傾向です。

香取の電波も収束傾向で、種々の環境を考える限り、やはり昨日までの警戒続行となります。


究極的には、日本列島は地殻活動極大期であり、これは太平洋プレート・フィリピン海プレート域全体に言える状況です。

その中で、発震していない地震の巣が、お知らせしている警戒域と考えてください。


これからも準備と心構え、そして素敵な笑顔を大切に防災していきましょう。


それでは。


Marianafan HIRO