皆さん、こんばんは。
短めになりますが、本日の地震予測ブログになります。
結論から言いますと、昨日と同じになります。
――― 昨日の予測 ―――
千葉東方沖~東京湾・相模湾
フォッサマグナ帯(中央地溝帯)
東海~南海の連動震及び中央構造線沿い(特に日向灘
(大規模地震にはならないと思っておりますが)茨城南部及び北部
(引続き余震への注意も含めて)三陸沖~茨城北東沖
北海道南西沖・南東沖
加えて、伊豆諸島~小笠原及び琉球海溝
一番先頭に書きましたエリアで、今日11時31分M5.4の発震がありました。
しかしながら、この地震の震源は100km近くと深く、また鴨川低地断層帯直下での発震と言う考え方もあることから、上記予測した地震では無いとあえて関連付けたく思っている次第です。
昨日お知らせした大気イオン増加動向では、
○宮崎補助測定点 非常に大きな増加中
○岡山・北区補助測定点 大きな増加中
○兵庫・南あわじ補助測定点 単発の増加
○長野・飯田補助測定点 増加傾向
○静岡・清水区補助測定点 非常に大きな増加中
○栃木・小山補助測定点 小規模だが増加中
○岩手・金ケ崎町補助測定点 小規模だが増加中
○北海道・音更町補助測定点 非常に大きな増加中
○長野松本正規観測点 激しい増加傾向
と多くの観測点で増加傾向に転じました。
千葉香取電波観測では、ちょうど房総震が発生する位迄反応が続き、その後収束しました。
しかし、これを額面通り直前兆→発震→収束と言う風には受け取れません。
あまりに顕著過ぎるからです。
タイミングのズレがあるとすれば、再びスタンバイがかかったと見るほうがスマートかもしれません。
柿岡地電流の乱れは、強い太陽風による磁場の乱れを主因と考えてきましたが、先程から太陽風も低速化に進んでいるのに対し、つい先程も大きめの反応が入っております。
電離層の高エネルギー電子数も危険範囲に近づいており、相変わらずスポラティックE層も各地で不安定なだけに、現在の地電流の反応は、地殻活動の影響もあると考えるべきかもしれません。
昨日お知らせした逆ラジオ観測による電磁波の各地スタンバイと受け取れる環境に変化はありません。
これらを総合的に考えると、やはり警戒域全てで継続と見ざるを得ないんです。
最後に、少し不気味な公開情報を。
米国発の情報ですが、月の満ち欠けを表すサロス周期をベースに地震予測を検討した結果、日本の東海に危機が迫っていると言うものです。
予測日は、2012年7月8日。
もちろん、私の持論では、直前以外固定の月日を用いた予測は、現段階では不可能と思っているので全面的な支持は出来ませんが、稚拙な英語力で読む限り、かなりの正論と思えるところもあるようです。
あす以降、更なる分析に挑みたいと考えております。
http://www.garagegames.com/community/blog/view/15946/8
それでは、油断せずに準備と心構えを持って、笑顔でお過ごしくださいませ。
Marianafan HIRO