皆さん、こんにちは。


ここの所は、貧乏暇なし&地震データ解析などで、珍しく多忙だったりします。


さてさて、愛情が無いようであまり好きな言葉ではありませんが、情報が遅れてしまわない内に、手早く更新といきたいと思います。


めまぐるしくと言うのは、昨日から、コロコロ変る警戒レベルとその元になるデータ各種のことです。


本当は、ゆっくり分析をしたいのですが、その余裕をなかなか与えてくれません。

例えば、以下の様な分析。


Marianafanの地震と原発のお話


これは、千葉香取の電波観測の直近25日間に、近隣でのマグニチュード4以上と少し遠方のM4.5以上を書き入れたものです。

一般的に、電波(電磁波)での予測は、収束後7日以降にと言う通説がありますが、他にも傾向は無いだろうかと探っている最中です。

この次の展開として、震源の範囲を狭めて、マグニチュードを2.5以上まで下げたり、比較期間を延ばしたりと考えております。


地震発生のメカニズムは多岐に亘り、その為、一つの予測方法に頼るのは大変危険であると思っています。

従って、これも一理、そして雲やイオン、体感や発震傾向もまた一理と、様々な分析を持ち寄り組み立てていくべきなんです。


私の拙い理解力で、この分析が間に合ってくれる事を祈るばかりです。


現在、多少遅くはなりましたが、依然高速太陽風が吹いており、その為、
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスが、地震発生時に多い10000[個/cm^2/sec/sr]に達している状態です。

そのこともあるのでしょう、昨夜から中規模の発震が相次いでおります。


現在の千葉香取電波は、再び収束感を漂わせており、引続き発震が待ち伏せている事を感じずにはいられません。

柿岡地磁気も、反応しており、昨日収束していた地電流は、今日は一転下降中心の反応を入れております。

八街植物生体電位には、小刻みな珍しい反応があります。

昨日ツイートした相模原のMF帯電磁波ですが、観測元の見解は判りませんが、大きな変化を捉えているように見えます。

大気イオンについては、長野松本で相変わらず繰り返し増加があり、安定している神奈川厚木で、短時間の欠損が入っております。

この欠損については原因の公表は無く、欠損前後の波形から機器異常の可能性が一番に来ると思います。

しかし、万が一瞬間的に観測限界オーバーに増加したとしたら、これは大きな事象である事から、暫くは動きに充分な注意が必要であると考えております。


先日お知らせした警戒域において、規模こそ下回るものの数回対応震が発生しているようです。

いずれ、メモから表を起こし、お知らせ出来ればと思っております。


それまでは、どうぞ引続き同エリア・同規模の警戒をお続け頂ければと思っています。


暫くは、頻繁にTOP画増の交換とツイート・なうを行っていきたいと考えております。

準備と心構え、そしていつもの素敵で温かい貴方の笑顔を大切にお過ごし下さいませ。


乱文・誤字脱字ご容赦下さいませ。


では。


Marianafan HIRO