皆さん、こんにちは。
今日は平日?祝日?って感じで、街中は人で溢れてる感じです。
皆さんは、お休みですか?
それにしても、ここ数日間、メディアが伝える程の連休お出かけがされてるのか疑問があります。
第二東名も、PA・SAは満車ながら、肝心の道路はスイスイだし、新幹線の乗車率もピークで100%みたいでした。
確かに分散型の連休ではありますが、何か情報操作されてるような気がして。。。
何かにつけちゃ地震や原発事故を過去のものにする様な情報が先行します。
そして、景気自体も上向きかの様な感じにしたがる。
実際はどうなんでしょうね。
因みに、地元のスーパーや繁華街は超満員でした。
連休に遠出って、ごく一部の方だけって思うのは貧乏人の僻みでしょうか?
さて、地震についてです。
一昨日19時28分に銚子沖でM5.8、最大震度5弱(旭市)がありました。
かなり広範囲に及ぶ長い揺れに驚かれた方も多かったんじゃないでしょうか。
私はと言うと、ツイッターでお知らせしたのですが、地震発生の30分ほど前に、胸の圧迫痛を伴った急なOPP(お腹ピーピー)に見舞われていました。
一段落してからも体調不良は続き、その最中緊急地震速報でした。
その後、OPP共に落ち着き、まぁ体感だったのかぁ?といった感じでした。
そして今ですが、11時頃からOPP&胸の圧迫痛にクラクラ感があります。
あまり体感を前面に押し出すキャラじゃ無い私ですが、ちょっと緊張しております。
さて、その裏付けになるでしょうか、データ検証をしていきます。
目立つのは、電波系の反応です。
◇千葉香取電波
昨夜23時過ぎに瞬間値で1700mVの反応が入っており、本日12時過ぎからは、1000mV/分以上の反応が安定して続いています。
◇神奈川厚木MF電波観測
4月11日頃迄大き目の反応が続いていた後収束傾向になっていましたが、21日から細かな乱れが入り始め、先程から時折強めの反応が入っているようです。
◇神奈川厚木LF電波観測
4月3日・11日・26日についで、本日にも大き目の反応が入っているようです。
◇神奈川相模原MF電波観測で、29日昼過ぎから大きく反応が入っていて、現在も継続中のようです。
◇京都MF電波観測
4月11日頃迄大き目の反応が続き、以降は収束傾向になっていましたが、28日から再び大き目の反応が入っており、静穏・反応を繰返しながら現在も継続中です。
※いずれも標準電波には無い反応です。
また、上記のデータは、元HPを閲覧しての個人的な印象で、データ元の予測ではありません。
続いて、その他のデータです。
◇柿岡地電流
全体的に低い値で安定したデータが継続中で、最近では珍しい状態が2日程続いております。
収束スタンバイかは経過観察中です。
◇磁気圏の高エネルギー電子量
ここ数日警戒ラインの10,000個付近にあります。
◇長野松本大気イオン
大きな増加と収束をここ1ヶ月以上繰返しておりますが、30日~今日の1時頃迄も大きめの増加反応を記録しております。
◆先日の銚子沖地震の検証
同域は、従来から最大重点監視としていた場所であります。
海上保安庁の発表によりますと「三管区地域航行警報(番号128、4月11日1830)で本州東岸、銚子港、水深減少区域(約1メートルから5メートル)が存在します。」 と干退現象の可能性は否定できません。
以前にお伝えした国土地理院のデータでも、銚子だけが東日本各地と違う方向に移動しているデータが出てました。
これらからこの地域・規模あほぼ想定通りかも知れません。
この発震以降、巷では震源の北上が騒がれております。
多少結果論にもなりますが、私としては震源の北進については中規模のみ有り得ると考えていました。
また、「震源の移動が、伊豆諸島~小笠原近海又は東京湾及び南関東の海よりの内陸に移動した場合、相模湾での大型発震への備えとなって来る」と考えております。
(発震後直ぐにお知らせ出来たら良かったのですが、多忙中であった事、前述の通り体調も悪く、仕事先及びメールでお問い合わせ頂いた方のみへの対応になってしまいました。ゴメンナサイ。)
その後、M4前後の発震が銚子以北で続き、大方の想定内かと少し安心し始めておりましたが、硫黄島近海での海底火山の可能性と言う一報が飛び込んで来て、昨日早朝には新島・神津島近海、今日になり伊豆諸島南方での発震もありました。
防科研の振動波形相模湾3・4・5の各点観測を見ると、微振動や気になる波形が観測されております。
今後の硫黄島近海の海底火山の動き次第では、今以上の監視が必要になって来るでしょう。
過去数年間の実績を見ても、硫黄島又は硫黄島近海での噴火後数日から一年以内に大きな発震が関東~東北に起きている実績があります。
ゴメンナサイ。
そうこう言っている今、硫黄島近海M5.4の発震がありました。
現在海底噴火なのか、震源の深さが各発表でまちまちな為、検証しているところです。
因みに、気象庁では深さ130キロと発表しているようです。
いずれにせよ、この海域並びに噴火兆候のあるとされる海底火山を注視して参ります。
この様なデータから、もう一手かかる段階ではあるでしょうが、南関東沿岸部並びに伊豆諸島・相模湾に対する備えが急務になってきたと見ています。
GW真っ只中、楽しいご予定もあろうかと思います。
不確かな予測で控えろとまでは申しあげられませんし、私自身もじゃあ何もかも止めて非難?などとはいきません。
従って、こころのどこかに留め置く事、そして、お出かけの際は情報から隔離される事だけは避けて頂ければと思う次第です。
これからも準備と心構えと笑顔でいきましょう。
あっそうそう、冒頭申しあげた私の体感ですが、残念ながら硫黄島の発震以降も残っております。
Marianafan HIRO