皆さん、こんにちは。


またやってしまいました。

PCの不良なのか、私の誤操作なのか、長編地震分析ブログを更新した筈なのに、思いっきり消えてしまいました。

基本的に最終更新をする前にはコピー保存するのですが、今回は最終的なデータを確認しようと一度下書きに入れようとした所でした。


なので、時間が無くなってしまったので、力を振り絞り、駆け足での更新となる事をお許し下さいませ。


早速ですが、そう言う事で箇条書きにさせて頂きますね。


◆太陽活動により、磁場が南向きになり、各データに変調が生じています。

 ◇電離層の高エネルギー電子量が不安定

  特に、GOES13衛星の0.8MeV以下の電子量が乱高下を続けております。

  一般的には、2MeV以上のエネルギー電子が、10の4乗(10,000)を超えた時、地震活動が多くなる傾向があるとされております。

  これは、電離層の電気を帯びた水素イオンが電離層にある量、即ち地球磁場の弱まりを意味し、併せて地殻への引き付けが弱まっている状態を指します。

  これにより、マントルに浮かぶ地殻の押し付け(引き付け)が弱まり、動くと言う推測です。

  しかし、【半分以上私論ではありますが】現在の様な地殻の活動期において、この様な逆を意味となる地球磁場の強まりも、地殻に大きな影響を与えるのでは無いかと考えています。

  かなり大きな乱高下で、今後2Mev以上の高エネルギー電子にも変動が現れるようだと、警戒となってくるでしょう。


 ◇地電流が反応

  一番の理由は、太陽磁場であると考えますが、地殻の動きによる地殻の崩壊・圧縮からの微電流が関連していると考えます。


◆植物生体電位の変調

 昨日もお伝えしましたが、京都と千葉八街の植物生体電位観測に乱れが生じております。

 これらは、地殻活動起因の地電流と密接な関連があることから、上記の推察を補足する事象だと思っております。


◆大気イオン増加の反応待ち

 長野松本・東京昭島における度重なる増加観測に見合う発震が無いままであり、一般的に言われる待機時間数日~数週間にあると見ています。

 この大気イオンが放出される仕組みにおいても、地殻の圧縮・崩壊が原因と考えられ、これも地殻の活発な活動を裏付けるものと考えます。



福島深度4やスマトラでの発震が発生する度に、群発的な反応があり収束するを繰返しております。

ただ、そのサイクルが速まってきたのでは無いでしょうか?


スマトラで大きな発震があった場合、その後南米・南太平洋・オセアニア周辺で発生した時は、日本周辺も充分な警戒が必要な時期であると言う論説を拝見致しました。

私も支持しています。


そして、先だって発生したスマトラでの発震と以後の他地域での大型地震を書き出すと、


インドネシア・スマトラ島 M8.6

インドネシア・スマトラ島 M8.2 

北米太平洋岸       M5.9 

メキシコ           M6.5

北米太平洋岸       M6.2 

北米太平洋岸       M6.9 

東日本            M5.6 

東日本            M5.7

チリ              M6.2

バヌアツ           M6.5

チリ              M6.7

パプアニューギニア    M6.8 

ケラマディック諸島    M5.6

サンドウイッチ諸島    M6.2


もし、その論説が真実であれば、この期に発生した福島・宮城での中型震が、その対応震と見るにはあまりにも軽率であると思います。


今後、発震の前兆を捉える為に重要なのは、宏観現象観測でしょう。

◆雲・空

◆井戸水や湧き水

◆地鳴り・発光現象

◆動物の異常行動

◆体感

◆電波異常等々


皆さんで情報を持ち寄り、減災にいかせるよう頑張っていきましょう。

ポイントは、些細なことでも呟き合う事だと思います。


昨日までの予測域・規模を継続として、ここ数日間も準備と心構えを「らくーな感じで」維持しつつ、笑顔でお過ごし頂ければと思っております。



走り書き・乱文、誤字脱字ご容赦下さいませ。


それでは、また。


Marianafan HIRO