皆さん、こんにちは。


長野菅平で、本州最低気温氷点下29.2度を記録したそうです。

先日お話したミニ氷河期(寒冷期)と言う話が、一層現実的に思えてきます。


もちろん、ミニ氷河期と言うのは、地球全体が凍りつく様な大昔の氷河期とは違い、直近で言えば1645~1715年に起きていたとされるマウンダー極小期に類似するものであります。

マウンダーとは提唱した人の名前で、太陽の活動が低下し、黒点数が10に満たない時期が続いた期間を言います。


現在の黒点数は、昨年11月の月平均96.7をピークに減少しており、今月の21日迄の平均は58.3となっています。(SIDCデータ)


この時は、ヨーロッパ等の温帯地域で夏が無くなるなど、1年の3/4は厳冬期となっていた様で、日本でも冷害が続き、今よりずっと雨や雪の多い湿潤な気候であったようです。


コロラド州の米国雪氷資料センターの数値では、当初温暖化論者が言っていた「2013年までに北極の氷は無くなる」と言う話どころか、2007年には、夏の海面氷結面積が約106万平方キロ増加するなど、全体の26%も増加している事実があるそうです。


この話は、原子力村・利権・温暖化論と言った話に拡がってしまうので、いずれ場所を変えてお話するとします。

今日のところは、まだまだ寒く雪の多い気候が続くと思われるので、どうぞご注意下さいと結んでおくに留めます。


さて、本日10時半頃に、短時間かつ規模も中規模レベル相当の太陽風の高速化、プラズマ到達と南向きの磁場の強まりを観測しました。

それを受け、気象庁各観測所の地磁気と柿岡観測所の地電流も大きく反応しました。


しかし、GOES13衛星の磁気モニターこそ大きく擾乱を示しているものの、他の衛星や世界中の地磁気観測データ反応は限定的で、反応の大きさは太陽風の速度・南向きの磁場強度に見合う中程度の乱れに留まっています。


何故、GOES衛星磁気・高エネルギー電子、気象庁地磁気・地電流の反応だけが、大きく反応したのでしょう?

GOES衛星が中程度の反応であれば、これ即ち地殻活動の影響ありと決め付けるのですが、明らかにそう言い切れないデータです。


また、今のAE指数やDstデータを見ると収束気味でありますが、プラズマ到達はまだ続くようですし、このあと太陽風も500km/sまで上がる可能性があるみたいです。


今後、そして地殻との関連の見極めとして有効な手立ては、経過観察しかないかも知れません。

数時間データを追いかける事で、磁場の乱れに影響を受けて地殻が動く、俗に言うトリガー的現象の有無は読み取る事が出来るからです。


現在、GOES衛星観測磁気は、非常に低下していてGOES13で30nT、GOES15で60nT程度のようです。

一方、柿岡・鹿屋地磁気は擾乱が続いており、地電流は急降下後急上昇のちに今は少し落ち着いているようです。


私の個人的推測では、急遽到来した磁場の乱れを受け、フィリピン海プレートの境界面で近くの何らかの反応があったと見ています。

その何らかの最も有力なのは、11:35に発生した四国海盆(紀伊半島南東はるか沖) M4.9 深さ523.9kmの大深度地震ではないでしょうか。

この震源は、気象庁データの水深400mの海水温の上がっている場所と酷似してもいます。

また、京都の中波ノイズも記録されていますし、ここの所安芸灘・京都・九州南東沖・奄美等での発震が多くなっているのも、こう言った誘発震が起き易い環境である事を示唆しているのかもしれません。


結果的に、これによって大きな電磁波放出がされ、他の地域に比べ日本それも柿岡・鹿屋に大きな反応をもたらしたのでは無いでしょうか。


今後、地磁気・地電流・電波観測等にどの様な反応続くか、絶対注視だと思っています。



昨日なうで申し上げました「北海道南方沖に見られた波状雲」は、その後、青森陸奥湾で発生した地震に関連がありそうです。


そして同時間に観測された、茨城・千葉沖に現れた雲の無い空白域ですが、本日も現れております。

この不自然な雲の無いエリアは、低気圧や大きな雲は震源を避けて通ると言う仮説による事象なのか気になります。



千葉香取の電波観測は、大きく単発的なAVGレベルでのノイズ増加を繰り返した後、16時間以上静穏であります。

ここ数日は、奈良県での遠隔地FM電波入感も無いようです。

この手の電波観測データは、収束後数日発震が多いというだけに、この状態は無視できないと思います。


γ線観測でもずっと大き目の発震を示唆するデータが出ている様です。


以上のことから、昨日お話した警戒域・レベルは継続させて頂くほか、東海・東南海・南海の注意レベルを少し引き上げたいと考えております。


昨日夕刻も、非常に奇怪な雲が多発しておりましたし、私の体感もかなり強く、直前系の症状も多くなってまいりました。


準備と心構えを万全にして頂き、素敵な笑顔を大切にリラックスした日々をお過ごし下さいませ。


Marianafan HIRO