皆さん、こんにちは。

東京は、小雨模様です。

今夜から明日にかけて、少しまとまった雨になりそうですね。

通説で、雨の日は地震が少ないと言ったりしますが、私の体感同様、根拠に乏しいまさに通説ですので、今後も油断しないでいきましょう。


そう、その体感ですが、こちらを見て下さっている方々にも、その感覚をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

根拠が有りそうで、無さそうで、有りそうな地震前兆現象。

突き詰めれば、人間も動物。

多くの人は、「地震前にネズミが移動する」とか「鯰が騒ぐ」や他にも「犬が落ち着かない」とか「クジラやイルカの座礁」「深海魚の捕獲」・・・等の、動物宏観現象は、結構受け入れていらっしゃるんじゃないでしょうか。


以前こんな事がありました。

25年位前でしょうか。

原因不明(当時は風邪と思っていましたが)の発熱により、仕事を休んでおりました時の話です。

夜20時頃にふと目が覚め、電気をつけると絨毯一面に羽蟻がいるんです。

1階のワンルームでしたので日頃から湿気はありましたが、鉄骨の建物ですし夢かと思いました。


すると、東京で震度4の地震が発生。

バタバタ慌てふためいて、キッチンの棚を押さえに立ったりしている内に収束。

職場に電話をし部屋に戻ると、一面に居た筈の羽蟻が居ないではないですか。

やっぱり夢?と思いきや、慌ててベッドから立ち上がった時の足跡に合わせて、お潰れになられた羽蟻さん達の姿が。。。。

その時、渋谷の職場でも、地震前に大きなネズミがU字溝から2匹飛び出し道路を駆けていったと言う話をしていました。


更に、そう言えばと体温計を出し計測すると、夕方39度あった熱が、36度になっており、そのまま再発する事も有りませんでした。


本当に体感と言う存在を意識したのは、阪神淡路の時ですが、その前にもこんな事象が良くあったものです。

ですので、私の中には、生き物には地球の悲鳴を感じる何かがあり、人間も動物なのだから、やはり何らかの体感があるのだろうと思ってきました。


皆さんは、どう思われますか?

体感。

お話を聞いていると、実に様々な症状があるようです。

「体調不良」「圧迫感」「耳鳴り」「耳圧」「頭痛」「動悸」「腹痛」「発熱」「眩暈」「イライラ」「体幹のムズムズ感」「腰痛」「首痛」「湿疹」・・・・

医学・地震学様々な学問が結集して、なんとか解明して言って欲しいものです。

因みに、私は、「胸の圧迫感」「動悸」「お尻ムズムズ」「眩暈」「頭痛」「首痛」「耳圧」「耳鳴り」「消化器官出血」等があり、何度も検査して判ってきたのは、地殻からの電磁波等による磁気の乱れが強くなると、圧迫感や眩暈・頭痛が始り、酷くなるとバランスをはかろうとする身体箇所に影響が出たり、ストレスを感じると起き易い症状が出るようです。


今日は、動悸と胸圧に首に激しい痛みが出ています。


「※あくまでも個人の感想です」って、注意書きをしなきゃですね。


さて、下記の表は、昨日の10時を基点に24時間の発震を、震災震源域と茨城~千葉沖に分けて拾ったものです。

発震間隔にリズムがある気がします。

もっと長い時間のデータを拾う事で、発震タイミングの規則性が見えてくるかも知れませんね。

今の段階では、参考までにこんな感じで揺れてるんだなぁと言う感じで目を通しておいて下さい。



Marianafanの地震と原発のお話-201202051000_24h


昨夜、「なう」や「Twitter」で申し上げた茨城数時間に以内にM5クラスは、朝7時台の発震が対応震であると思います。

やはり、あれだけ広域を指定すれば発震するだろうと言われそうですが、大型震が近づいて来たのでしょうか?諸データと発震の関係が明瞭になってきた感じがします。

喜んで良いのか悩むところです。


現在は、柿岡地電流が上昇一転下降、そして再び上昇と、大きく反応を表しております。

地磁気の反応に対して大きめの反応ですので、地殻の動きと見る必要があります。

昨夜の反応の様に明確なサインが有ると判り易いのですが、現段階では電磁波が断続的に発生しているかのサインですので警戒と言っておくに留めます。


ただ、今の地電流上昇は少し大きくなりそうなので、監視していき、続報を入れたいと思います。


あと、香取電波観測ですが、完全収束と言って良いかもしれません。

もう24時間以上大きな反応の無いままとなっております。

北大森谷先生も仰っております理論からすれば、収束後~7日程度は要注意と考えます。

ただ、森谷先生の観測内容とは違うものであるのと、今後ずっと収束するかによって変わってくるので、現段階でスタンバイに入った可能性は否めないと申し上げておきます。


先程、フィリピンセブ島付近で、M6.8に大型震が発生致しました。

フィリピン海プレート境界面の地震と見て良いかと思います。

バヌアツでもM6クラスの発震が相次いでおりますので、太平洋プレートとそれに押されるフィリピン海プレートの動きが、一層活発化していると見るべきでしょう。

その歪みが朝の茨城M5であり、宮城~根室で数回発生しているM4クラスであるのでは無いかと見ています。


今後、フィリピンセブ・バヌアツと同規模の発震に繋がる可能性は否定出来ませんので、引き続き準備と心構えを解かずに、笑顔でお過ごし頂ければと思います。


警戒域は、一昨日までにお知らせした広域と同じと考えております。


昨日の様に、急激な変化が生じた場合は、「なう」「Twitter」でお知らせして参ります。

Twitterアカウント @marianafan です。


ではまた。


Marianafan HIRO


追記。

先程申し上げました地電流の反発上昇は、単発で終わり再び下降となっております。

益々、今後の動きが注意と考えます。