皆さん、こんにちは。

東京は、夜から再び雪になりそうです。


先だって申し上げました、「三八豪雪」「五八豪雪」に匹敵しようかと言うレベルの寒波が、東日本及び日本海岸にかかっております。

当該域にお住まいの方々、引き続き十分な備えをお願い致します。


さて、タイトルにありますように、引き続き磁気嵐が発生しているようです。

また、追い討ちをかけるように先程Mクラス8.8レベルのフレアが発生致しました。

今回M8.8フレアを発生させたのは、地球から見て右上にある黒点1402群ですので、地球に正対こそしていませんが、規模が大きいだけに多少の影響は生じるのでは無いでしょうか?


現在の磁気嵐に伴って、衛星観測の磁気モニター・HAARP・地磁気モニター・地電流・高エネルギー電子帯量・AE指数・Dst等、殆どのデータに凄まじい反応が出ております。


過去の大型震の直前には、Mクラス後半~Xクラスのフレア、それに伴った磁気嵐が観測されている事が多く、これらは、地震の原因ではなく、地震の呼び水即ち引き金(トリガー)では無いかと考えられております。

現在の状況は、まさに発震の引き金となり得る状況が整っていると考えられるでしょう。


私は、今までの突発的な発震について、今擾乱を記している諸データの微妙な変化を用いて予測して参りました。

結果として、M4~6以内の発震については予測域で発生しており、幸いにして、大型震には繋がらずにいました。


しかしながら、昨日も太平洋プレートとオーストラリアプレートの境界面でM6クラスが発生する等、昨今お伝えしている様に、地殻活動でも太平洋プレートに限っては非常に活発的な動きをしている状況であります。


ですので、一昨年から続く超大型震の関連震はまだ続くと見るべきで、今までの様に中規模発散を続けてくれれば越した事はありませんが、現在は一層の警戒心を持ってお過ごし頂く必要があるのではと思う次第です。




今後の状況としては、種々のデータがこれだけ乱れている以上、これらから発震の兆しを読み取る事は非常に困難であり、悪戯に大変大変と煽る事にも繋がりかねません。


ですので、ここ数日は、磁気嵐の動向をマークすると共に、シンプルに雲の状態を追っかけ、、プレートの歪みエネルギーが、磁気嵐による地磁気の乱れで触発され、発散に繋がらない事を祈るばかりです。


無論、このブログにおいては、地震の危険性が少なくなれば、それをお伝えするつもりですし、まったく心配なくなれば、その日を持って閉鎖にしようと思っています。


ただ、今は、少なくても書き続ける理由が絶えず存在します。


例え1%でも、少しでも発震の兆候・理由が存在するならば、私は警戒を呼びかけます。

準備を解くこと、もう来ないと思うことこそ、一番危険であると思います。


怯え続けるのではなく、準備し続ける事。

それで、大切な命が守られるチャンスが増えるんです。


今回のブログは、いろいろな思い・考えを綴ろうと思いましたが、淡々と予測を続ける事にしました。


それが、現時点でのベストな行いと思うから。


それではまた、明日会いましょう。


緊急情報は、「なう」と「Twitter」でお知らせしますね。


Marianafan HIRO