皆さん、こんにちは。

川崎北部は、雲ひとつ無い快晴が続いています。

まだまだお空は正月気分?


な~んて、のんきな事を言ってられるのは今だけかなぁ?


新年早々の鳥島での発震以来、再び活発な地震活動を繰り返し始めました。

昨日12時からの24時間では、M2.5以上が52回、内39回が直接的に日本海溝周辺域にかかる地震でありました。

また、日本海溝エリアの北端である岩手沖~北海道東方沖に関しては、24時間の発震7回、内M3以上が6回と規模が大きくなっており、宮城M5.2・福島M4.9・茨城M4.5と海溝に沿って中規模震を起こしています。

一方、プレートが競合する千葉沖では、M3.4を最大とする5回に留まっています。


これらの状況をいつもの仮説で解説すると、太平洋プレートの活動が再び大きくなっており、その歪み修正力が地震となって現れていると考えられます。

その一点として、多くの発震が中深度~大深度である宮城以北の発震があげらます。

震災によって引っ掛かりの取れた太平洋プレートが再び沈み込み始めた兆候では無いかと見られるからです。


また、福島周辺では、逆に浅発~中深度や内陸浅発地震が、その先茨城~千葉沖では再び中深度発震と言う奇妙な傾向もあります。


これは、日本海溝付近のプレート沈み込みに斑がある証では無いでしょうか?

ならば、このまま相互に中規模震を繰り返し、バランスの均衡を計っていってくれればと願うところです。


しかし、事はそう上手く運ぶのでしょうか?

実際、千葉沖の発震回数が、北域に対し少ない事も気になりますし、先日申し上げた鳥島や小笠原・伊豆諸島周辺域での発震で考えられるフィリピン海プレートと太平洋プレートとの固着も未解決です。

つまり、震災震源域及び北域に関してはそうであっても、南端~相模トラフに関しては、まだ本震が控えていると言う見解が出てくるのです。


そこでデータに入ります。

震災前の3ヶ月を見ると、私がデータとして参照している殆どに反応・異常が生じています。

ところが、ここ数週間更には数日、データの種類によっては、震災前に匹敵するレベルの反応があるデータとまったく無反応のデータと両極が観測されるようになりました。


これは、まだ発震に至るプロセスの途中なのか、震災とは違う構造による発震なのか、それとも前述の分散修正の証なのか。

非常に悩むところなんです。


実際を見てみると、

地磁気関連には、単発的かつ衝撃的な反応が入り続けています。

地電流も何らかの事象を示唆していると見ています。

電波観測では、警戒を通り越して危険と言うべきかも知れません。

高エネルギー電子も警戒レベル。

電磁波に関しては、地域差・時間差を持ちながら、単発的変調を繰返しています。


一方、e-PISCOさんの大気イオンは、ほぼ正常値の観測。

HAARP・衛星磁気観測にも断続的な乱れはありません。

Dst値・AE指数にも劇的乱れはありません。


先程も申し上げました様に、震災前は全てに異常が記録されています。

バラバラに変調しているこれらのデータが、一時期に集中して反応する様になり、イオン等の未反応のデータにも変調が現れるのであれば、イコール危険信号を発するべきでしょう。

しかし、仮に小笠原周辺や東海はるか沖といった震源であった場合、内陸データに反応が薄い事も考えられます。


従って、現段階では上記から想定出来るあらゆる可能性を考えるべきであり、改めて以下の様な予測と可能性をお知らせしたいと思います。

期間は、本日から2週間程度の目安です。

いつもの通り、私は素人研究者である事を十分おくみ取りの上ご覧下さいませ。


茨城南東沖~千葉南東沖・相模トラフ・小笠原周辺域(中深度~大深度・大型震)


福島沖(浅発性・M4~6クラス)

駿河トラフ~琉球海溝全域(中深度~大深度・大型震)

静岡・山梨・長野・富山・新潟(断層型・M4~6クラス)


青森太平洋岸・北海道東方沖~アリューシャン列島(中深度~大深度・中~大型震)

東海はるか沖(大深度・大型震)

紀伊半島沖(中深度~大深度・中~大型震)


東京・神奈川・埼玉・大阪・京都(断層型・M4~6クラス)


特に、茨城南東沖~千葉南東沖・相模トラフ・小笠原周辺域に大型震が発生した場合は、多岐に亘る影響発震が懸念されます。

また、揺れの程度に関わらず、津波の発生やフクイチ倒壊の可能性も考えなければいけないでしょう。


昨年末をピークに見ていた地殻の活動でしたが、どうもまだ続きそうな状況です。

地球磁場を左右する様な(例えば、3.11前に相次いだXクラスのフレアのような)太陽活動は観測されていないので、暫くは地磁気、地電流、電磁波、電波観測、雲、地鳴り、井戸・湧き水等に注視し、観測を続けたいと思います。

もちろん、Mクラス後半~Xクラスのフレアが、地球側で発生した場合は、即警戒態勢をお願いします。


それでは、本年もとびっきりの笑顔を大切に、準備と心構えを持って、楽しく過ごしましょう。


Marinafan HIRO