皆さん、こんにちは。
またまた更新出来ず申し訳ありませんでした。
しかも二日間も。
私事ですが、地方の仕事が入ってしまいました。
そこは私の頼みの綱であるEMも圏外のdocomo天国。
当然SoftBankも圏外で、通信手段の途絶えたMarianafanは、ただのオッサンになっていました。
幸い、ネット回線だけ確保出来たので、早速更新です。
んで、またまたまた、更新をサボったときに限って中規模以上の発震がありましたぁ。
それって、ここまで正確だと、必死にデータから分析してるのが馬鹿らしくなっちゃう。
不思議な事ってあるんですよねー。
さて、冒頭ですが、先程より強い体感に苦しめられております。
ムズムズ&クラクラと圧迫感。
震災後の最大余震前に来た体感と似ています。
まぁ、これは念の為の情報と言う事で、これからデータで検証していきますね。
地球にかかる磁気・磁場の状況ですが、非常に不安定になっているようです。
昨夜HAARPにも反応が出ましたが、GOES衛星磁気・南極昭和基地磁気・NICT B-SAT磁気を見ても、短期周期でそれぞれが反応しています。
一方、太陽フレアや太陽風については、大きな変動が報告されておりません。
確かに大きな磁場の乱れが来た様に見えたのですが、太陽風が早まることは無く、磁気の乱れが太陽によるものだけなのか疑問が残る結果となってしまいました。
京都大学のDstは、若干マイナスに振れ始めていますが、まだ無視出来る範囲と考えます。
地上磁気の柿岡・女満別・鹿屋観測は、微細な変動ではありますが、確実に変調と言えると思います。
千葉八街に関しても同様と考えられます。
同じく八街の植物生体電位観測は、相変わらず大きな上下動をグラフに刻んでいます。
植物生体電位については、まだ不勉強ですが、同じ様な観測を京都でされてる方の報告を拝見すると、特に最近の西日本の発震前には必ず変調を来たしており、この観測も非常に有効な可能性を秘めてるのではと注視しているデータです。
e-PISCO大気イオンですが、断続的に続いている長野松本の上昇について、正式に公表がありました。
これらの上昇が、地殻からの電磁波によるものであるとすると、かなり大きな変動と疑わなければならないでしょう。
北海道大学森谷先生の報告以来、俄かに注目され始めているVHF電波観測ですが、千葉香取で、これまた危険レベルの変調が続いております。
閲覧者の私が言う推測ですから、あくまでも目安程度でありますが、AVGデータが300mVに近づくと要注意、超えてくると要警戒としております。
同じ様な見解をJISラボさんやTwitterでも見かけておりますので、少しは良いとこついてそうです。
また、MAXデータのグラフ波形が台形状になり、収束したときも合わせて警戒しております。
実は、AVGで300mVラインとMAXデータの台形状は、ここ数日続いておりました。
しかし、先程から観測されてるデータは、AVGが300mVを超えております。
つまり、要警戒の域に入りつつあると見る事が出来ます。
発震傾向ですが、やはり北海道沖・福島沖のM6クラスの連発が気になる所ですが、これは、太平洋プレートの動きに関連した日本海溝下での発震と考えられ、VHF電波観測他各データにも兆候があったので、想定内と考えております。
むしろ、富士山周辺と記された朝方の発震について、分析が必要では無いかと考えます。
このエリアとしては、非常に浅い位置での発震で、その為、マグニチュードのわりに震度3を記録しました。
言わずと知れた富士火山帯直下であり、駿河トラフの至近であるこの発震は、今後の波及が有る無しで大きな差がありますので、是非とも3日程度は、付近の続発に注視頂きたく存じます。
西日本における地震ですが、広島・島根県境の発震は、以前活発な動きがあります。
加えて、愛媛でも発震が有りましたので、これらが中央構造線や南海トラフに波及しないか、これも今後の微小地震に注視が必要と感じます。
海外発震は、少し落ち着いた日でしたが、南米近海のナスカプレートと南米プレートの境界面で大き目の発震がありました。
ナスカプレートが隣接する太平洋プレートの影響が考えられます。
ブログの後半に来て、冒頭ありました体感は、少し落ち着きつつあります。
やはり、直近中規模と言うより、少し時間の猶予のある大型の可能性を考えるべきかも知れません。
注意域の変更はありません。
千葉・茨城沖を中心に、琉球海溝に至るまでの各境界面において、十分注意願います。
また、長野を中心に静岡・山梨・福井等の隣接県の中規模又は少しそれを上回る発震にもご注意願います。
更に、上記二つの歪みを修正する北関東の内陸断層震にも注意願いたく存じますが、私の予測では、M5未満の規模と思っております。
ただ、直下浅発での発震の場合、震度では大きくなる場合も有りますので、ご注意頂ければと思っております。
それでは、皆様。
十分注意し、心構えとケーススタディを怠らず、最高の笑顔を忘れないで過ごして下さいませ。
Marianafan HIRO