皆さん、こんにちは。
北国では初冠雪とのことですね。
ここ東京は、昨日も今日も発表される気温とは裏腹、日向はポカポカの陽気です。
日陰は少しヒヤッとして、電車やお店の中は暑い、ホントこう言う時の洋服って困ります。
でもでも、そんなの贅沢な悩みなんだなぁって。
被災地で仮設住宅や破損した家屋で過ごされている方々。
昨日のニュース報道でも、灯油・重油等の設備が無くなっていたり、節約を強いられてたりで、これからの季節が心配になります。
震災は、3月の寒い時でした。
その後、春夏秋と経過し、冬が来ました。
当たり前ですよね。
なぜ今、仮設住宅で断熱材設置待ちのお年寄りがいらっしゃるのか?
人手が人手がって、都内の建設就労者の方や派遣社員の方は、お仕事無いって言っています。
地元にお金が落ちるように、地元の雇用をって、それとこれとは話が違いますよね。
日本中から人・物を集めるのが先、増税が確定しないと執行出来ないなどと言わず、現段階で可能な予算だけでも交付し、いえ、他の予算を一時的に宛がい執行してでも行っていかなければ、今後凍死・孤独死なんて言う絶対あってはならない事が現実となってしまいます。
昨年同様、ラニーニャ現象も発生しました。
そうなると、南関東・伊豆半島を除く多くの日本域が、厳寒・豪雪となる可能性が出てきます。
仮設住宅の屋根は、平坦です。
屋根に雪が積もってから、雪下ろしどうするなんて言わず、今からボランティアや有償荷役を手配する位の行政であってほしいです。
昨日のニュースでは、この話題の終わりに「どうぞ可能な限り暖を取り、お風邪など召されません様にお気を付け下さいませ。」と結んでいました。
当然な台詞ですが、公共電波で発している影響力を考えれば、「一日でも早く対応して貰えるよう、自治体及び政府にお願い致します。」と結んで欲しかったのが本音です。
さて、かなり話が反れてしまいましたが、地震予測のお話に戻ります。
先程より、昭和基地の磁気圏の観測をしてる大気物理モニター(atomosphere physics monitoring data at showa)が反応を示しています。
まだ、種々のデータには出ておりませんが、数時間以内に磁気圏の擾乱・太陽風の強まりがあるかもしれません。
太陽フレアも、昨日から再び活発化してきました。
明後日以降これらの影響も到達するでしょうが、現段階では、フレア・フィラメントの放出・コロナ質量の放出等で、重大な影響をもたらす事象は確認されておりませんので、兆候が現れてもむやみに動揺する事の無いようお願いいたします。
前述の昭和基地磁気大気物理モニターと言った現在も兆候のある観測に加えて、現段階では静穏を示している、
★HAARP各観測モニター
★NICT Realtime Magnetometer Data Plot
★NICT Realtime Magnetometer Data Plot for B-SAT
★GOES衛星 Magnetometer
★ETS-8 静止軌道上の磁場(磁気嵐)観測データ
★京都大学Dst観測
において、上記の理由で反応があるのではと見ています。
しかしながら、いつも申し上げておりますように、これらの微々たる変化も、地震の引き金になら無いとは言い切れません。
また、磁気・磁場の変動が、太陽活動由来だけとも限りません。
この変動が、引き金になり得るのか、また、この変動は地殻由来なのか、その判断に繋がるのが、他のデータとの照らし合わせです。
照らし合わせに有望と考えているのが、
★GOES衛星 高エネルギー電子量
★千葉香取VHF電波観測
★千葉八街地磁気観測
★千葉八街植物生体電位観測
★米国 Earthquakequake prediction
★各地電磁波観測
★気象庁柿岡・鹿屋・女満別地磁気観測
★気象庁柿岡地電流観測
★e-PISCO 大気イオン観測
★世界の発震データから推測できるプレート活動
★日本の発震データから推測できるプレート活動
★皆さんから寄せられる雲・体感・地鳴り等の情報
なのです。
現段階では、紺色で示した情報においては、現状不安視すべき内容程の変調はありません。
ただ、以前の変調に見合う発震待ちと言う見方も出来ますので、オールクリアとは言い難いと感じます。
また、赤色で示したデータに関しては、十分兆候と言える変調が出ております。
★各地電磁波観測に関して
先程、宮城角田での変調が、地震予知情報配信サービス「くるかも」さんから公開されました。
★気象庁柿岡・鹿屋・女満別地磁気観測に関して
ここ数日間、微細な変調を記録し続けています。
衛星等で観測している地磁気との差異を見ると、何らかの宇宙外の要因が疑えてきます。
要監視といったところでしょうか。
★気象庁柿岡地電流観測に関して
地磁気同様であります。
★e-PISCO 大気イオン観測に関して
長野松本の長い間続いた異常増加が少し落ち着いてきました。
ただ、この増加は、私自身初めて見る規模のものでしたので、当該する原因が判らない限り、地殻の収縮崩壊による電磁波由来を疑わなければならないと思います。
データが機器異常で無い事は、観測者より公表されておりますので、火山性なのか、物理的な何か障害があるのか、究明・研究が必要であると思います。
万が一、地殻由来である場合は、長野の内陸発震の他、長野の属するフォッサマグナ帯全域(中部東・関東甲信越・北陸東)も注意域となるでしょう。
★世界の発震データから推測できるプレート活動に関して
昨日まで解説して参りました通りで、引き続き太平洋プレート・フィリピン海プレート境界面での中以上の発震が続いています。
遠隔地であろうとも、プレートは地続きでありますので、対岸の火事ではなく、要注視が必要です。
★日本の発震データから推測できるプレート活動に関して
こちらも同様で、フィリピン海プレート境界面の活発な動きが判ります。
エリアは、琉球海溝・南海トラフ・駿河トラフ・相模トラフ・日本海溝南端です。
★皆さんから寄せられる雲・体感・地鳴り等の情報に関して
雲で気になるのが、沖縄からの情報です。
体感に関しては、激しい報告は無いものの、耳鳴り・耳圧等の報告は、断続的に頂いております。
これらの既存する兆候と、前述の磁気・磁場の擾乱等によるデータの組み合わせ、更には満月・新月といった月の引力、遠く640光年先の恒星ベテルギウスの近々起きるであろう超新星爆発に至るまで、様々なファクターを鑑みながら予測していくべきであると考えております。
所々色つきで解説した部分を中心に、皆さんの防災に役立てて頂ければ幸いと考えております。
それでは、皆さん。
しっかりと準備をし、
心構えを持って、
シュミレーションを重ね、
その上で、一番良い笑顔でお過ごし下さい。
では。
Marianafan HIRO