皆さん、こんにちは。

調子に乗って、お料理ブログ第2弾です。


今日は、うーん何にしよう?

とりあえず暫くは定番がいいかなぁ?


うん、それでは、


今日は、定番お肉料理と簡単な前菜をいきましょう。


「若鶏のカチャトーラ(猟師風)」と

「ブルケッタ・ア・ラ・ケッカ(トマトのマリネ乗せパン)」



「若鶏のカチャトーラ(猟師風)」

材料(2人前)

鶏肉モモ肉          2枚

(脂の気になる方はムネ肉でもOK)

小麦粉             少々

塩・胡椒            適量

トマトホール(水煮缶)    1/2缶

生ローズマリー(乾燥でも) 茎2本分

にんにくみじん切り      1片

たまねぎスライス       1/2個分

白ワイン            30cc+50cc

オリーブオイル        30cc+30cc


◇鶏肉は均等な厚さになるように包丁で開いて、均等な大きさに切っておく。


◇塩・胡椒をしておく。


◇鍋にオリーブオイル・にんにく・たまねぎを入れて、弱火で炒める。


たまねぎが透明になってきたら、ローズマリーを入れ、更に炒める。

 (生なら茎ごと、乾燥でローズマリーの葉が気になる場合、粉状に刻んでも可)


◇たまねぎが色づく前に中火にし、白ワイン30ccを入れ、アルコールが飛んだら火を止めておく。


◇フライパンにオリーブオイルを入れ、薄く小麦粉を付け、よくふるった鶏肉を皮側を下にして入れ、強火で炒める。

 (茶色に色づくまで、ゆするくらいでひっくり返さない。)


◇皮側が色づいたらひっくり返し、2分経ったら白ワインを入れる。


◇アルコールが飛んだら鶏肉を先程の鍋に入れる。


お水を50cc位フライパンに足し、弱火でフライパンに付いたお肉の旨みをそぎ取る


この汁も鍋に移し、トマトホールを入れる。

 (手で崩しながら、ジュースも入れる。)


◇鶏肉が浸って無い場合は、お水を足し中火でコトコト、沸騰してから10分。

 (小麦粉が焦げやすいので、1分に一回程度、木ベら等で鍋のそこをする様にかき回す。)


◇鶏肉は塩・胡椒してあるので、お皿に取り出し、煮汁を塩で調整してかけまーす。



「ブルケッタ・ア・ラ・ケッカ(トマトのマリネ乗せパン)」

※色々なバージョンがあるので、私のお気に入りのスタイルです。


材料(2人前)

フランスパン2cm厚       4枚

トマト(完熟)           2個

生バジル             4枚

にんにく微塵切り        1/2片分

にんにく              1/2片分

オリーブオイル          15cc+30cc


トマトは、湯剥きして、種を取り除き、7mm角のサイコロ状に切ってザルに上げておく


◇パンは、オーブントースター等で軽く焼き、焼き上がりににんにくをこすりつけ、オリーブオイルを塗る。


◇ボールに、にんにく・トマト・バジルの葉を手で1cm大にちぎって入れ、塩で味を付けてからオリーブオイル30ccを入れる。


◇先程のパンの上にこんもり乗せれば出来上がりです。


◇香りの良いエキストラバージンオリーブオイルがあれば、仕上げに振り掛ければなおGOODです。



全てのお料理に言える事ですが、料理の行程が「10」あるとしたら、「7」迄は何とか割愛したり、代用できる行程です。


でも、裏を返すと残った「3」は、絶対省いてはいけない行程です。


えてして、最初の「7」は、見た目や派手さに起因する為、巷の料理教室で一生懸命教えちゃったりします。


私は、この「3」を重要視する為、仕上がりの見た目が少し劣る事もありますが、このブログで赤字にしてある「3」だけは、絶対省略しないで頑張って見て下さい。


きっと、クッキング本を見て作っても、いま一つレストランの味にならない秘密が判ると思います。