皆さん、こんにちは。

昨日今日と、すごしやすい気候が続いていますね。


私事ですが、昨日はダウンしてしまい、更新も出来ずご心配をおかけしました。


一昨日から強い体感(自分ではそう思っているのですが)に見舞われてしまいました。

精神的にも追い込まれる様な強いもので、ムズムズとクラクラが強くなり、震えや気を失いかける症状を伴いました。


ブログにも書きましたが、ムズムズ&クラクラが来てから程なくして岩手沖の発震があり、その後、症状が酷くなるにつれて長野・飛騨と発震が続きました。


これも一昨日のブログでお話しましたが、私は体感そのものは、確証性のあるデータと考えております。

しかしながら、体感=気のせい又は変わり者と言う風評は、未だ変わりません。

その為、あえてブログでは、最後にさらっと触れる程度に留め、徐々に認知度を高めて行ければと思うに留めていました。


現実にはこのように数多くの整合性があります。


確かに、気のせいも多いし、便乗も多いでしょう。

でも、やはり、人間が自然の一部である証拠、即ち、虫の成虫が地表に現れ、動物が冬眠するのと同じく、地球の胎動を感知する力が残っているんじゃないでしょうか。


病院でも言えず、仕事場でも言えず、ただ我慢しているうちに苦しくなるのは、そろそろ無しにしたいですぅ。


と言う訳で、これからは、もう少し私自身も含めた、体感情報も載せていきたいと思っています。



さて、相変わらず長々とした枕話がありましたが、分析予測に入っていきたいと思いまーす。


まずは、体感報告。といきたいとこですが、やっぱりデータから。


太陽活動による磁気嵐は終わったと公表がありましたが、柿岡地磁気等を見る限り、地磁気の不安定さは継続中な感じです。

沖縄の磁気圏擾乱も黄色信号が続いています。

また、太陽風が低速化してるのに、南向きの磁場が強くなっています。

先般のCME反応が一度収束しての強まりは、何を表しているのか注視したいと思います。

以上を鑑みると、まだ暫くは太陽活動による地殻や地震活動に与える影響は、続くとと見ています。


千葉香取電波観測地で、再び最高値台形型波形となっています。

東海さんも仰っていますが、私がこちらのデータを見だしたのが震災後、それ以来この手の波形後は、ほぼ必ず中規模以上の発震が起きている気がします。

最近でもありましたね。

まぁ、地震予測は如何にこじつけるかと言う人もいますが、直近2度台形を記録しての岩手・長野・飛騨ですから。

台形は、現在継続中なので、収束後が気になります。


久し振りに、米国の地震研究団体のデータを。

震災震源域と新潟、そして非常に気になる富士山の発生可能性の数値が特に高くなっています。

地熱ベースだけに、火山活動系の数値UPは嫌ですよねー。


発震傾向から。

午前中に、茨城・福島・岩手(2回)と沖合い浅発地震があり、予てから申し上げているアウターライズドの傾向が無いか注視しましたが、後続も途切れやれやれと言った感じです。

一方、最近大人しくしていた震災震源域の北側の発震が多くなっています。

北側への拡がりが懸念されます。

カムチャッカの火山活動や微振動の影響と言うよりは、太平洋プレートの沈み込みと考えます。

北関東の内陸系地震は、依然続いていますが、やはり大きな発震は無いのかなぁと思っています。

沖合い20~40kmの適度な中深度地震により修正が行われている事にたいするのではと思っているからです。

ただ、火山活動が世界中で活発であり、日本でも桜島・新燃岳をはじめ、各地で兆候が出ていますので、群発が始った際には、火山性の浅発直下も注意する必要があると思います。


あと、発震傾向で言うと、駿河湾はるか沖での大深度地震ですね。

要観察です。


その他のファクターですが、

雲は、あれだけ特異な雲を発生させてたのに、東京からは嘘のような快晴。

湿度も無く、氷を入れたアイスコーヒーのグラスに結露が付かないのが、むしろ不気味と言うか違和感です。


あと、ちょっと、ドンドンと言う突き上げを感じますねー。

私だけ?


さてと、それでは、体感コーナーです。


私からぁ。

ムズムズは、断続的に来てます。

これが来ると直近にと言うのが私の感覚なのですが、この程度のムズムズは、震災後ほぼ24時間営業なので、危機的ではないのですが、暫く要注意と感じます。

クラクラは、少し収まってきています。

発熱等の他の症状も小康状態であるようです。


他の方の体感は、やはり高い感じですね。


昨日の様な、確証の持てる体感が出た際には、必ずこちらでお知らせしたいと思っています。


発震を危惧しなければならない場所・内容を整理いたします。


危険視する順になります。


あっ、当該地域にお住まいの方。

あくまでも、準備と心構えを啓蒙する訳で、不安を増長させる訳ではありません。

根も葉もないことは言っていないつもりです。

「それなら少し気をつけますか。」程度に、家具転倒の点検や備蓄の確認をお願い出来ればと思っています。


それでは、

非常に強い揺れを伴う地震の可能性を感じるのは、

茨城沖~千葉沖

青森太平洋側沖~北海道東方沖

長野北部


揺れと大きな津波の可能性を感じるのは、

震災震源域の浅発地震(アウターライズド地震)


ついで、注意して頂きたいのが、

北関東内陸部(M5未満かなぁ?)

東京湾北部

相模湾

小笠原


直近ではないものの要データ監視なのは、

東海~南海沖

静岡・山梨・長野南部の内陸

中央構造線沿い


火山性の地震は、

桜島

新燃岳

(要監視レベルで)富士火山帯

他、活火山全体


これらは、暫く注意して下さいね。


しっかり準備していますか?

心構えや想定は出来ていますか?

慢心や過信はありませんか?

家族や大切な方とお話をしてますか?


なら大丈夫だ。

だって、今きっと笑顔ですよねー。


その調子その調子です。


ではまた、変化があったらお伝えします。



ま-ったく違うお話ですが、

皆さんは、お料理、特にイタリア料理に興味ってありますか?


いえ、実は私、元々はイタリア料理の調理師でして、

ゆくゆく地震が落ち着いたら、このブログのウエイトを

自然観察と政治とお料理とそなた他愛の無い話に切り替えていこうかなぁって思っていたりするんです。


やっぱ、ガクンって読者さん減っちゃうかなぁ?

でも、そうなる、そう、地震に怯えなくて済む時が早く来ないかなぁ~。

それが本音です。