皆さん、こんにちは。
本日も概況他地震予測をお話しまーす。
あっ最近、Twitterとかでも、ブログ更新のお知らせをリツイート頂けたり
労をねぎらうコメを頂けたり、大大感謝です。
ありがとうございますぅ。
さて、太陽活動の影響からお話いたします。
こうしてる間にもデータは刻々と変わって来る様な状況です。
めまぐるしくと言うべきでしょうか。
今現在は、影響だけ見れば収束傾向にあると言って良いと思います。
ただ、まだ要因がある様な気がしてなりません。
26日27日に相次いだフレアによるCME(コロナホールと呼ばれる粒子の放出)の影響が来るのではと言う懸念です。
従いまして、太陽活動の影響を乗り越えたと満面になる訳ではなく、当面の影響下は乗り切ったようですとご報告させて頂きます。
また、高エネルギー電子量については、先程危険ラインの10,000超えをした後、これも減少しつつあります。
ただ、これも一定のサイクルがあるようで、また上昇に転じると、基本的に高い位置にあるだけに、すぐ10,000超えになってしまいます。
因みに、10,000超えが意味するのは、一般的に電子機器への影響となります。
そして、大きな地震の時に10,000超えをしている事実が多々あります。
短文になりますが、大きな増加がありました際には、必ずブログアップ致します。
えっと、それからぁ。
★HAARP
うーん。
一時の変調が収まり、再び変化。
その後は、まさにじゃかじゃかとした感じで振れています。
このHAARPについて、今日は、少し簡単な解説を付け加えておきますね。
だって、HAARPがぁ~ってバタバタしても、なんだか判らないんじゃしょうがないですもんね。
私も素人なので、簡単にです(専門家の方、間違ってたらコメ補足願いまーす)
HAARPは、電離層の特性と振舞いを研究するのが目的とされた科学的研究プログラムでして、元々は人工地震の研究からスタートした等と言う風説もありますが、主に磁気圏の擾乱による様々な影響を予測すると共にオーロラの研究に役立てているそうです。
一般的にHAARPと言ってるのは、その中で公表されているデータの内、磁力計をさしています。
ニュートラルで安定しているべきグラフが、±どちらかに振れると、イコール電離層の乱れを意味します。
今回みたいな太陽の影響による電離層の乱れは、顕著な観測例と言って良いでしょう。
そして、この装置は、衛星と地球上のアンテナで行っているため、様々なノイズが生じることもあります。
それが、大地震の前後に発生されると言われる地殻崩壊電磁波を捉えるのではと言う部分なんです。
事実、3月の震災時は、事前に数回大きな乱れを感知。
これが、当時発生していたXクラスのフレアによる影響と考えられるのに対し、その後、震災前・震災直前・震災時と反応しています。
従って、過去の様々な事象を鑑みても、関連性の否定は出来ないと考えます。
分析方法には、北側・東側・垂直と指すグラフの変調から、どの辺りに乱れが集中しているか判断することになります。
実際は、それが難しく、我々では、変調をお伝えし、これが太陽由来の変調かどうかを分析する程度になるでしょう。
で、今はとなりますが、太陽活動影響の収束感に対して、収まりが悪いと言うのが正直な感想です。
そして、今、北方向に非常に強い乱れが発生しています。
速報では、太陽の影響データに急変はないので、この場合、地殻等の他のファクターを疑いたくなります。
少し注視ですね。
★ETS-8静止衛星の磁気嵐観測データ
これまた、収まりが悪いの一言です。
★昭和基地大気物理モニター
同じと言うより、激しく反応をしています。
これら3つのデータの反応から、米国サイドからは北よりの裏側。
つまり、中国~日本・台湾・インドネシア・フィリピン辺りの警戒が必要と見ます。
★柿岡他地磁気・地電流観測
再びと言うか三度同じ事を申し上げますが、収まっていません。
これも、先程から、激しく異変をしめしています。
★千葉香取電波ノイズ観測
東海さんも仰ってらっしゃいますが、台形状の変調を続けています。
これは、3月震災前に近いと言って良いのではないでしょうか。
★他の予測団体
小林さんのアラートも、危険域との事でデータ公開されました。
いつもの米国の研究団体も、東日本震災域と東京・千葉・神奈川にアラームを鳴らしています。
また、麒麟研究所様・くるかも様も同様に危機感いっぱいみたいです。
★体感系の話題
みなさんビリビリ来てるみたい。
信頼も実績もある大御所達も、同様みたい。
私もムズムズ・クラクラです。
◆発震傾向を加味して、上記からの推察
愛媛・滋賀と、中央構造線沿いの発震が懸念されましたが、連鎖は免れたようです。
今最も関心が高いのは、茨城沖~千葉沖。
発震回数もさることながら、茨城沖の回数→銚子沖→千葉東方沖と極端に減っていく回数に、歪みが生じないわけが無く、歪み修正に向けた発震があれば、恐らく大規模であると見ています。
続いて、上記の歪み蓄積のあおりを受ける形で、東京湾北部断層群・三浦断層群・立川断層・双葉断層・元荒川断層北側等々の内陸断層、相模湾・駿河湾、静岡~長野の富士火山帯を含めた内陸、そして先程申し上げました西日本中央構造線沿いとなります。
今にも来そうな書き方ですが、強ち正対して否定できない気持ちです。
いつもより増して、もしここで大規模地震が来たらって言うのをイメージして、家族で話して、準備を確認して、心構えを持って下さい。
予測は、外れる方がベター、いえ、ベストです。
ただ、想定外は駄目なんです。
これだけのデータがあるのですから、想定外では無いのですから。
みんなが想定して、ちゃんと心構えを持って、過信と慢心を捨て、利害や甘えより念のためを選んで下されば多くの命が保たれる筈です。
最後まで防災無線を放送し続け亡くなられた方の為にも、みんなで想定していきましょう。
何回空振りしても、たった一回の為に。
もちろん、永久三振王が目標ですが。。。
想定が出来たら、後は笑顔です。
出来ていればこその、安心感のある優しい笑顔を周りにも分けてあげましょうね。
ではまた、続報いたしますぅ。