皆さん、こんにちは。
さて、まずは、昨晩何度かご報告致しました、
太陽活動による影響到達について、
現況をお知らせ致します。
現在、これらの影響で、時期嵐が発生しており、
無線通信・GPS・電力送電等に影響が出る
可能性があるようです。
また、強い南向きの磁場が発生していて、
磁気圏内も荒れています。
太陽風の速度は、700km近くにまで早まった後、
若干弱まっておりますが、まだ予断は許さないと
見ております。
更に、現在は危機的レベルにまでは到達していませんが、
高エネルギー電子の増加が考えられます。
確証こそありませんが、一部の地震予測家の間では、
高エネルギー電子量が10の4乗即ち10,000を超えると、
地震発生の可能性が高まると言う説があります。
私も、過去例から鑑みる限り、因果関係を否定出来ないと
思っている一人です。
今回は、この数値を上回ることは必至であることから、
この辺りの報告もまめにしていきたいと思っています。
他のデータです。
案の定、太陽の影響到達以来、HAARP地磁気モニター・
ETS-8磁気嵐観測・昭和基地大気物理モニター・
柿岡他地磁気・地電流観測共に大きく変化しております。
昨夜も申し上げました通り、間違いなく太陽の影響であると
思っています。
ですので、大地震が来るお知らせみたいな風潮に
呑まれない様にお願い致します。
これら、一連の太陽活動に起因する変調で注意する点は3点です。
①太陽放射線が非常に高く、X線強度も高まっています。
これは、今後のフレア・CMEしだいで強くなることもありますので、
外出の際は日傘等対策をお願い致します。
出来れば、長時間陽射しの下にいないのがベストです。
②磁場・磁気圏の擾乱について。
太陽風の速度と関連しており、地殻や地軸に影響を与える
可能性があるばかりか、大気や上層圏の乱れを生じたり、
電力送電・通信・GPSにも異常が出る場合が考えられます。
③先程の高エネルギー電子量の増加です。
特に、②と③は、地震発生の引き金にもなり得ると考えて
おりますので、注視をして頂きたく存じます。
あっそうそう、肝心な表記を忘れてました。
今回到達している影響は、24日のMクラスのフレアと
その後のCMEによるものと見られています。
今後その後のMクラスフレア並びにCMEの影響の
到達も十分考えられます。
また、黒点群1302が非常に大きな状態を保っており、
この黒点からの更なるフレア・CMEも考えられますので
ご注意下さい。
地震予測に戻りまして、
他のデータ検証をしてみると、千葉香取の電波観測にも
変調が出ています。
残念ながら、私はあまり詳しくなく、いつもと明らかに違う
とだけ申し上げておきます。
MF電波観測を公開頂けてる方の報告ですが、
こちらも厳重警戒が出ています。
発震傾向からの推察ですが、
私的には、内陸発震については、このまま中規模が続く限り、
大きなものに発展はしないで済むかなぁと思っています。
一方、海洋プレート型地震は、群発の末がありえるので、
とにかく震源域と深さをよく確認してください。
沖合いの深さ20km~40kmと極端に浅いM4クラスが続いたら、
警報を出さねばと思っています。
もちろん、いつも申し上げますが、私は素人です。
こんな見方もあるんだなぁ~って言う程度に見てくださいね。
あと、銚子を南限に、太平洋プレート境界上の沖合い発震が
止まっています。
つまり、千葉東方沖と記述される地震です。
無感地震もです。
今後、群発化する様ならば、注意となります。
総合的に、今まで指摘してきた内容に変化は無く、
これらの発震に影響を与える要因が非常に増えていることを
付け加えます。
更に、地震発震の引き金と言われる月の影響も加わります。
(新月&接近)
何時来てもおかしくないと思って、準備の確認・心構えをお願いします。
もちろん、その上で、最高の笑顔で、
いつも通り楽しく生活する事が基本ですよー。
では、私・皆さんの体感等、変化がありましたら追加致します。