皆さん、こんにちは。


緊迫した状況の中、世界各地で分散発震が続いています。


願わくばこのまま中規模クラスの発震を繰り返し、

一定のエネルギー放出をおこなって欲しいところです。


昨日、とっても嬉しい事がありました。

こんな時に些か不謹慎かもしれませんがお許し下さい。


私は、このブログやナウを通じて、自分なりの地震予測を

お伝えしてきました。


もちろん誰に頼まれた訳でもなく、ただ、少しばかり独学で

溜め込んだ知識と体感で、少しでもあの様な悲劇を防げれば

と言う思いだけでやって参りました。


その中には、様々な利害や責任から公的機関が言えない

大胆な予測や見解もあります。


私は当初、津波の高さやタイミングの見誤り、マグニチュードの

推測違い等、今回の気象庁を初めとする公的機関の対応に

憤りと失望感を感じずにはいられませんでした。


しかし、ただそれを非難しているだけでは、失われた命どころか

これからも尊い命が失われる恐れもつきません。


では、私に何が出来るか。

それが、この様に、ある意味無責任な素人予測家だからこそ

伝えられる大胆予測だと思ったんです。


そんな中、ある時から、本当にお伝え出来てるのかなぁと言う

不安感に苛まれ始めました。

ブログを書けば、あっという間に千をゆうに越すカウントがあります。


でも、一部の親愛なる仲間たちとはメッセ・ナウ等で情報交換

出来ても、読者の方からは無反応。

いえ、たまに頂けるメッセは、来ないじゃないか等の批判的なもの。

準備と心構えの一助と言う本意が、ちゃんと伝わってるかなぁの

自問自答の毎日なんです。


そんな事言うと、何様ぁ?ってまた言われちゃうかな。

ただ私は、どこかの先生でも、何か独自の観測網を持ってる訳では無く

ある意味皆さんの情報頼みと言うとこもある素人です。


あーまた、たらたらと回りくどい言い方をしてしまいました。


そうそう、嬉しかったことですよね。


それは、そんな思いの中、昨日ブログで、不安を分かち合うためにも

コメやメッセを下さいねぇと申し上げましたところ、多くの反応を頂けました。


あー、ちゃんと見て感じてくださってた方達がいるぅって涙しそうでした。


なので、これからもいっぱい勉強して、しっかり分析して、時には大胆に

時には横道にそれながらやっていきたいと思います。


ここでの出会いに感謝しつつ、最高に長い前置きをこの位にして、

今日の概況です。


まずは、太陽活動です。

今朝方M1クラスの中規模フレアが発生しました。

太陽風も高速を維持しています。

一時落ち着くのかなぁと思ったんですけどねー。


昨夜の十五夜に続き、今夜も月の引力は強めです。


気になるHAARPですが、ついに来たかの大騒ぎです。

いよいよ3月に酷似してきました。

他の要因を見なければ、完全にスタンバイOKを意味します。


柿岡他地磁気・地電流観測も、依然正常値には程遠い状態です。


大気イオンは、各所で高まっていたものが、収束傾向にあり、

こちらも警戒が必要と言っているようです。

特に、9月の3・4日と6・7日に観測限界を超えた静岡沼津の

対応地震もまだ無いので気になります。


これに付随しては、伊豆東部の歪み計になります。


非常に微妙なレベルですが、緩やかに歪みの収縮を

していたのですが、昨日から一転、緩やかに拡大しはじめた様です。

あと、電波観測の静岡・清水観測点で顕著な反応が出ました。


昭和基地大気物理モニターも相変わらずの反応です。


雲の概況も、各地で怪しい雲だらけ。


Twitter上での地鳴り発言や地鳴りタグの回数も福島・茨城を

中心に増えています。


引き続き警戒域の変更は出来ない状況ですが、冒頭にも

言ったとおり、世界中で中規模分散発震が続いているだけに

このままピークを通り越してくれないかなぁと言う期待感が

出始めたのも事実です。


今後バヌアツやパプアニューギニアであったM6クラスが

世界各地であるやも知れませんが、相対的に沖合い&

大深度的傾向があり、被害地震に繋がらずに済むかも。


しっかり準備と心構え、そして笑顔を絶やさずいきましょうね。


今日は、余談も含めて、長々でした。

また、携帯組から叱られるんだろうなぁ~。