皆さん、こんにちは。
冒頭、私事を少し。
えっと、実は、先日来体調を崩してしまい、加療を続けてまいりました。
その間、多くの仲間にお声を頂き、ほんとに心強く思いました。
お蔭様で、現在は体調も元に戻り、ご心配を頂きました皆様には
本当に申し訳なく思っております。
そして、有難うございました。
さて、まずは、その体調不良に関する体感報告からです。
私は、基本的にデータや事象を分析し、地震予測を
行っておりますが、自身や仲間の体感も予測のファクターとして
重く見ています。
その中で、私自身の体感では、予感やムズムズ感・揺れ感があり、
急激な熱発や悪寒・首痛といった症状が出る場合もあります。
今回がまさにそうで、先週前半に急な発熱と眩暈があり、
数時間で治ると言う事があり、その後、一昨日から発熱、
点滴等を経て、現在は平熱に戻りましたが、40度超えでした。
この加療中に、埼玉震源の発震がありました。
これが先週前半の発熱に対する発震なのかもと考えると
今回の熱発・悪寒に対する発震も気になってきます。
そこでデータです。
まず、HAARPです。
昨日少し反応がありました。
これは、バヌアツやアリューシャン列島での発震を捉えたのかもしれません。
昭和基地の大気物理モニターに、48時間前から乱れが出ています。
南極観測だけに、台風の直接的影響は無く、この後紹介するデータの
各異常に対し、台風のせいだけに出来ない理由です。
それが、大気イオン量の変動です。
神奈川・長野・静岡・埼玉で上昇し、いずれも現在は収束傾向にあります。
また、もう一つ、気象庁柿岡他地磁気です。
激しく乱れを生じています。
若干は台風のせいにしたくなりますが、同じタイミングで、
南極や静止衛星のデータに異常が出ていることを考えれば
一概に台風錯乱では終わらせられないところです。
逆に、これらの異常を別の角度から見ると、
太陽活動が関連してるかもしれません。
昨日からCクラス後半とMクラスのフレアが相次ぎ、
再び活動期に入ったからです。
私たち民間の素人予測家は、異常の原因を事なかれ主義で
裏付ける専門家とは違って、ある意味表面上の事象を捉え、
怪しいって言って良いと思うんです。
ひょっとして、専門化が見落としてる事象があるかもしれないし。
ただ、一つの事象を捉え、来る来るって騒ぐ訳ではないんですよ。
言わば、肯定の積み重ねです。
否定は専門家に任せて、もう少し肯定を続けましょう。
お知らせしたい事象がもう一つ。
気象庁伊豆東部歪み計です。
先月まで歪みの拡大が続いていたのですが、
8月31日14時頃にガクンと縮小に転じ、以後縮小。
4日14時頃再びガクンと縮小、その後は縮小の勢いが
急激に増しつつあります。
長野のイオン上昇や富士山の膨張等の事象を踏まえ、
相模湾の注意レベルを高めるべきかと思っています。
相変わらず活発に動いている震災震源域と
その北側にあたる北海道東部沖、
南側の茨城・千葉沖
東京湾~相模湾及びその沖合いの太平洋
神奈川・埼玉・茨城・栃木の各内陸断層におきまして
注意をしたほうがいいかなぁって思います。
私の体感を信じるなら1週間以内に何らかのアクションが
あるやも知れませんが、いつも申し上げますとおり、
自然相手に時間の約束は出来ないので、
このあたりは危険が高まってるんだと
頭に入れておいて下されば幸いです。
私も含め、そこに住んでる人もいれば、観光等、
死活問題の方もいらっしゃるでしょう。
何も立ち入るなと言う話ではないので、しっかり準備して
心構えを持って、普通に地球と接しましょう。
私は、今回の急な発熱で、かなり精神的な同様を覚えました。
自分は大丈夫と思っていたので、すごくショックでした。
また、心配してくれた大切な方を、傷つけそうでもありました。
人間はもろく弱いと言う事を痛感もしました。
それだけに、今以上の心構えはもとより、周囲の人たち・家族との
繋がり、信頼を確かめ合うこと、それこそ今、防災にむけてやらなきゃ
いけないことなんだなぁって思いました。
人間って、守る人が守るものがあると強いもんね。