こちら二子玉川は、真夏の雲と横殴りの雨が交互、
時には一緒に来る状態が続いています。
台風のコースが、ほんと読みづらかったですね。
この進路に影響を与えてるのでは?と懸念されているのが
地震源では、気圧が降下する傾向があるという事象です。
その理由は、今度別記しますが、こういった事が
言われていて、実際に何度も起きていることだけ
頭に入れておいて下さいね。
そして、台風は、気圧の高いところに阻まれ、
気圧の低い方へと進みます。
東日本域での地震が小康状態にあるのに対し、
東海・長野や中央構造線沿いは、依然として
活発なようです。
この辺りが、そう(台風進路と地震)言われている理由だと思います。
さて、その東海・長野・中央構造線の活発のデータから
見てみましょう。
最近のデータでは、最も際立っているのが大気イオンです。
昨日、8月27日の日中約3時間にわたって、長野・松本観測点で、
大イオン濃度<5分間平均値>最大50,000(個/cc)以上(測定可能限界)と
発表がありました。(e-PISCO様より)
10,000(個/cc)以上で、地震の危険性と言われるデータな上に、
測定限界と言うことは、更に大きな数字である可能性があり、
大きな地殻の崩壊・圧縮が考えられます。
今日になって、再び上昇の途を見せています。
この、大気イオンで言うと、高知も昨日来瞬間値で高い数字を
刻んでいますし、昨日のブログにもありますが、
静岡沼津で2回、金沢でも1回、10,000(個/cc)超えを記録しています。
これらは、台風との因果関係も否定できませんし、過去の事例から
イオン上昇後数日経過しての発震が多いので、
直ちに身構える必要は無いと思います。
ただ、日々このイオンに関する警戒事象が出てくる以上、
心に留め置く必要は否めません。
地電流については、九州鹿屋と茨城柿岡で、相変わらず
顕著な異常値が出ているようです。
関東については最後に触れるとして、九州の火山活動も含め、
今回の台風進路帯・中央構造線沿いの方に備えをと申し上げたいです。
但し、そく南海地震と言う兆候を言うのではありません。
あくまでも、正・逆断層地震・火山地震でのお話です。
えーっと、それから、関東以北です。
先程、ayase.さんから、北海道日高沖でハモが水揚げされたとの
報告がありました。
極端な水温変化でも無いと起きない事ではと思います。
震災震源域につきましては、先程の岩手沖M5をはじめ、
回数・規模共にエネルギーが発散され続けているように感じます。
急激に回数が増えたり、急激に止まったりしない限り、
最大で(海洋)M6以内・(内陸)M5以内辺りまでが続くのかなぁと
見ています。
一方、茨城~神奈川までのエリアについては、注意が必要です。
先程の柿岡データでは、地磁気・地電流共に異常ですし、
先般の神奈川厚木の大気イオン上昇の対応地震が無い事、
微振動報告・振動波形の状況・東伊豆の歪み計
いずれも可能性を示唆しています。
雲や空の色、自然現象を注視して、みんなで情報を伝え合い
支えあっていきましょうね。
あっ、あと、HAARPですが、昨夜日本時間の2時半頃から
再び垂直方向に磁気の減衰が出て、現在も継続中です。
では、いつもの締めくくりですが、笑顔で怯えず、
しっかり準備と心構えで、みんなで支え合って
乗り越えましょう。