皆さん、こんにちは。


あっ、そうそう。

最近、冒頭に「みなさん、こんにちは。」って言い出した事を

聞かれました。


実は、Twitterで、あの「戦場カメラマンの渡辺陽一さん」を

フォローしていまして、ツィートの冒頭が必ず「みなさんこんにちは。

戦場カメラマンの渡辺陽一です。」なんです。


確かに、彼のキャッチフレーズでは有りますが、

すごく聞き心地が良くて、彼のお話を聞く気持ちにさせてくれるんです。


だから真似です。


さて、「なう」でもお知らせしましたが、依然として活発な太陽活動において

ついに「X7.0」と言う大規模なフレアが発生いたしました。


最近のXクラスフレアと言うと思い出すのが3月初旬。

Mクラスが続き、活発化してるなぁと思うや否や、Xクラスの二連発でした。


太陽活動による磁場の乱れが、地震の発震トリガーと言う人も多く、

それを裏付ける結果となりました。


では、今回は、即ち巨大地震と考えて良いのかとなります。


まず、3月との差ですが、Xクラスのフレアでも規模に差が有ります。

一概にどちらが大きいかは言えませんが、現在判っている所では、


            3 月          今 回

規模         X1及びX2クラス   X7クラス

地球への向き   やや地球向き     地球に対して横向き

ガスの放出量   普通           少量と思われる

爆発時間      普通           短時間    


つまり、規模は3月よりはるかに大きいいものの、

影響は限定的であると言うのが、現在の所の各専門方面の

推察になります。


但し、これは推察。

規模が巨大なだけに影響がない訳ではなく、この規模が

地球に正対した場合に対して限定的であると言う意味です。


今後、明日夜半から明後日にかけて、太陽風の高まり

磁場の乱れがどう出るか、それ次第で地震への警戒度も

大きく変わってくると思います。


昨今予言している人が多い、現在の所の発震可能性日の

8月12日と重なるのは何かの因果でしょうか?


私は、平素から地震は発震の可能性こそ予測出来ても

日付を限定するのは無理と思っています。

そこが、私の中での「予測」と「予言」の差異です。


ですので、12日に発震と言われてる方々の根拠となる要因は

重視しつつも、今回12日と重なったからと言って、パニックに

ならないで下さいね。


他の要因ですが、やはり気になるのが、先般のHAARPの乱れ

そして、神奈川大気イオン量増加に対応する発震です。


あまりかぶせるのもと思いますが、過去の例から

最も対応発震が出やすい時期がやはり12日~です。

ただこれは、あくまでも~ですから、以後も注意と言う要因です。


微振動の状況を見ると、千葉東方沖・北海道日高ないし釧路沖が

やはり発震度合いタイミング共に匂わせます。


まとめとしての予測ですが、基本は、昨日のとおり変わらないと思います。


西日本の予測は、昨日申し上げました通り、中央構造線付近で

中規模が起きておりますが、まだ続くと見ております。

伊予灘~九州南部も同様です。


最後に体感系のお話ですが、多くの体感者が、

頻繁に変調を訴えているようです。


私は、胸部圧迫感と先日の関東震度5クラス直前の様な腰部の強い鈍痛に

悩まされております。


暫く注意レベルを高めていきましょう。

生活用水の確保、飲料水と非常食の確保は元より、火を使っている時は

傍を離れない様にする事、火元にお子さんを近付けない事、

今一度家族の集合場所・被災時の行動を確認しておいてください。


もちろん、その上で、リラックスして平時の生活をしましょう。


思い悩んで、いざと言うとき心労が災いしちゃ元もこうも無いですからね。


では、また、新たな情報は「なう」にて。