昨日は更新出来ず、ご迷惑をおかけしました。
今朝と言うか深夜、北海道で震度4の地震がありましたね。
幸いにして大きな被害の報は伝わっておりませんが、北海道・青森の方々、
大丈夫でしたでしょうか?
さて、この地震ですが、北海道と申しましても、昨今取り沙汰されてる
根室・釧路沖とは違い、ずっと東日本大震災の震源域に近い場所でした。
以後の青森近辺のM2クラスの頻発地震も同様の震源域です。
これらと同調する様に、震災震源域の南端である千葉銚子沖・東方沖の
発震も増えてきました。
午前中にはかなり静寂時間があって、発震タイミングが歪になって来たのが
なんとも不安にさせます。
今後、この両端の動きに合わせて、中心部宮城・福島での発震が再開した時は
M4クラス以上もあり得そうです。
あと、昨夜の東京湾 M2.7 深さ86.8kmの発震も触れておきます。
こちらは、無感地震でしたが、震源地は三浦断層群の直下でした。
ちらちらと目にする、立川断層や三浦断層群直下の発震もしっかり監視して
いきたいと思います。
データチェックですが、出来るだけデマにならない様に、これらのデータを
申し上げるときは、出来るだけ正確に申し上げる事は当然ながら、
出元の了解の無いものの数値的記述はしない事、ご迷惑のかかる記述は
しない事を心掛けております。
しかしながら、たまにデータの衝撃性・緊急性から、逸脱してしまう事が
あるようでしたら、どうぞ読者の方々、遠慮なくご指摘下さいませ。
さて、データですが、e-PISCO様の大気イオン量では、高知観測で
先程から増加が見られます。
上がったらすぐ危険と言う性質ではありませんが、
高知での発震もありましたので、これらが地殻の動きに起因するやも
知れないだけに、引き続き注視して参りたいと思います。
HAARPも一時期の静寂が一転、ガチャガチャと小さな乱れが続いています。
気象庁発表の柿岡観測も、地磁気・地電流グラフに多少の乱れがあります。
これらの状況は、地殻の活発な動きによる岩石崩壊による可能性もあります。
スポラディックE層に関しては、昨日ほどの異常は見られません。
一方、気になる太陽活動ですが、一昨日のM9.3クラスのフレア以降、
小規模のフレアを起こしています。
また、非常に珍しいと思いますが、黒点が数個並列して現れています。
太陽の異変は、これ以外にも最近続いていますので、地殻等の地震に
与える影響他、太陽X線の被爆効果にも注視して下さい。
無碍な日光浴は一両日お控え頂ければと思います。
視野を広げて見ると、パプアニューギニアのM6.8が目に入りますね。
その9時間前にもバヌアツでM6.2も。
同じ地殻での発震だと思います。
大丈夫だったのかなぁ?
あっあと、電波観測の「行徳地震前兆観測プロジェクト」の香取観測点データが
12時以降おかしくなっているのは、機械異常なのでしょうか?
?ですいません。情報がありましたら、「なう」にて補足します。
私自身の感触としては、今後も北海道日高沖の震災震源域北端及び
その真逆の南端銚子沖・千葉東方沖が注意と感じます。
また、それらが小康状態になった時、先日の福島・宮城沖周辺での発震となりそうです。
三浦断層群や立川断層も注視に変わりません。
相模湾については、伊豆東方沖の歪みが小康状態に入ったことで、
注意レベルは逆に上がったと見ています。
これが、伊豆東方沖海底火山活動になるのか、相模トラフの
海溝型地震に繋がるかは、今後注視していきます。
今の段階では、両者に注意して下さいね。
西日本につきましては、高知の発震と収束しつつある紀伊半島周辺部に
着目しています。
あと、当然ながら桜島の動きも。
新燃岳を加えた九州全域の火山活動は、今後も活発化する可能性がある様です。
と、たらたら書いている内に、福島で発震があったみたいです。
いつも書きますが、震源の場所・深さ・マグニチュード、この3点です。
震度に惑わされないで下さいね。
では、後ほど「なう」にて。
今朝と言うか深夜、北海道で震度4の地震がありましたね。
幸いにして大きな被害の報は伝わっておりませんが、北海道・青森の方々、
大丈夫でしたでしょうか?
さて、この地震ですが、北海道と申しましても、昨今取り沙汰されてる
根室・釧路沖とは違い、ずっと東日本大震災の震源域に近い場所でした。
以後の青森近辺のM2クラスの頻発地震も同様の震源域です。
これらと同調する様に、震災震源域の南端である千葉銚子沖・東方沖の
発震も増えてきました。
午前中にはかなり静寂時間があって、発震タイミングが歪になって来たのが
なんとも不安にさせます。
今後、この両端の動きに合わせて、中心部宮城・福島での発震が再開した時は
M4クラス以上もあり得そうです。
あと、昨夜の東京湾 M2.7 深さ86.8kmの発震も触れておきます。
こちらは、無感地震でしたが、震源地は三浦断層群の直下でした。
ちらちらと目にする、立川断層や三浦断層群直下の発震もしっかり監視して
いきたいと思います。
データチェックですが、出来るだけデマにならない様に、これらのデータを
申し上げるときは、出来るだけ正確に申し上げる事は当然ながら、
出元の了解の無いものの数値的記述はしない事、ご迷惑のかかる記述は
しない事を心掛けております。
しかしながら、たまにデータの衝撃性・緊急性から、逸脱してしまう事が
あるようでしたら、どうぞ読者の方々、遠慮なくご指摘下さいませ。
さて、データですが、e-PISCO様の大気イオン量では、高知観測で
先程から増加が見られます。
上がったらすぐ危険と言う性質ではありませんが、
高知での発震もありましたので、これらが地殻の動きに起因するやも
知れないだけに、引き続き注視して参りたいと思います。
HAARPも一時期の静寂が一転、ガチャガチャと小さな乱れが続いています。
気象庁発表の柿岡観測も、地磁気・地電流グラフに多少の乱れがあります。
これらの状況は、地殻の活発な動きによる岩石崩壊による可能性もあります。
スポラディックE層に関しては、昨日ほどの異常は見られません。
一方、気になる太陽活動ですが、一昨日のM9.3クラスのフレア以降、
小規模のフレアを起こしています。
また、非常に珍しいと思いますが、黒点が数個並列して現れています。
太陽の異変は、これ以外にも最近続いていますので、地殻等の地震に
与える影響他、太陽X線の被爆効果にも注視して下さい。
無碍な日光浴は一両日お控え頂ければと思います。
視野を広げて見ると、パプアニューギニアのM6.8が目に入りますね。
その9時間前にもバヌアツでM6.2も。
同じ地殻での発震だと思います。
大丈夫だったのかなぁ?
あっあと、電波観測の「行徳地震前兆観測プロジェクト」の香取観測点データが
12時以降おかしくなっているのは、機械異常なのでしょうか?
?ですいません。情報がありましたら、「なう」にて補足します。
私自身の感触としては、今後も北海道日高沖の震災震源域北端及び
その真逆の南端銚子沖・千葉東方沖が注意と感じます。
また、それらが小康状態になった時、先日の福島・宮城沖周辺での発震となりそうです。
三浦断層群や立川断層も注視に変わりません。
相模湾については、伊豆東方沖の歪みが小康状態に入ったことで、
注意レベルは逆に上がったと見ています。
これが、伊豆東方沖海底火山活動になるのか、相模トラフの
海溝型地震に繋がるかは、今後注視していきます。
今の段階では、両者に注意して下さいね。
西日本につきましては、高知の発震と収束しつつある紀伊半島周辺部に
着目しています。
あと、当然ながら桜島の動きも。
新燃岳を加えた九州全域の火山活動は、今後も活発化する可能性がある様です。
と、たらたら書いている内に、福島で発震があったみたいです。
いつも書きますが、震源の場所・深さ・マグニチュード、この3点です。
震度に惑わされないで下さいね。
では、後ほど「なう」にて。