皆さん、こんにちは。

昨夜から何とも不穏な状況が続いている様です。

まず今日は、データの報告です。

◇大気イオン量(e-PISCOデータ引用)
 <京都観測>
  25日に、5分間平均で危険とされる10,000個/ccを長時間にわたり超過しました。
 <長野観測>
  通常1,000個/ccに満たない平均値が、ここ数日3,000ラインで推移している他、
  瞬間最大値では、警戒ラインの10,000個/ccを超えることも多くなっています。
 <神奈川観測>
  昨日の21時前後に、平均値で警戒ラインを遥かに超える45,000レベルまで増加、
  平均値である事から、一過性の落雷等とは考えずらく、要警戒と考える数値。

◇柿岡地電流計測(気象庁)
 昨日15時頃に異常値観測。
 急激な変化の為、こちらは落雷の可能性もある。

◇電波観測(行徳・香取観測)
 今日の早朝より変調が始まりました。

◇伊豆東部歪み(気象庁・東伊豆奈良本観測)
 依然として、歪み変化が継続しています。
 このままいくと、警戒ライン到達も可能性として出てきます。

◇太陽活動
 Cクラス・Mクラスのフレアが発生しております。
 今後、複数の彗星が近日点を通過することで、再びMクラスのフレアが
 発生する事も十分考えられる他、311同様のXクラスも警戒すべきかもしれません。

◇月の影響
 比較的発震実績の多い新月期に入っております。

◇発震実績
 ○あまり震源にならない東京都陣馬山付近での深発地震がありました。
 ○福島宮城付近の震源が、深さ30~40キロ圏に集まってきています。
 ○震災震源域の発震(海洋)に対し、内陸での発震が少なくなっています。
 ○直近24時間での、房総半島東方沖震源地震が4回と少なく、18時間以内では1回。
 
以上を鑑みると、危険を感じるデータが、関東に集中しているように感じます。

いつもの米国発信の予測データや体感を伝えて下さる方々のお話も重なってくるのが
何とも信憑性を裏付ける様で嫌ですね。

また、震源の深さが一定化してきている福島・宮城沖に関しても、要注意だと思います。
今後の震源の深さを注視して下さい。
あまり浅発地震が少ない様だと、アウターライズ地震の警戒となると思います。

今日現在の予測として、銚子沖・房総半島東方沖を警戒域として、暫く注視すると共に
東北域の海洋部震源域の深さにも要注目だと思います。

また、少なくなっている北関東内陸部の発震についても、要注意は継続だと感じます。
井戸水の高温化や二酸化硫黄臭、地震雲、地鳴り等、報告される宏観現象に注目です。

一方、西日本域ですが、和歌山を中心とした近畿圏での高まりは、まだ継続中のようです。
瀬戸内海東部を含めて、今しばらくは前兆微動をはじめとする予兆に注視して下さい。

そして、例の米国発信予測で警戒されている九州東部ですが、一日1~2回程度に発震
している、日向灘の地震と桜島・新燃岳等の火山活動が一つの判断基準になりそうです。

今回のブログで申し上げました、それぞれの地域で今後注視すべきデータを、
みんなで監視していきましょう。

これらは、所詮素人のいう事です。
あまりナーバスになることなく、でも、しっかり準備して、心構えをもって、
減災に努めましょう。

では、いつも通り、追加等は「なう」にて。