と言ってる間に、立て続けに中規模以上の発震が続いています。
正確に予測出来なくてごめんなさい。

今後の見通しと見解です。

まず、いつも目安にしているe-PISCOさんの大気イオン量金沢観測点で、7月5日に異常が出ました。
発表が今日だったので、すいません、ひょっとして先般のM7地震に対応するものであった場合は、
事後報告になっちゃいます。
もし、違った場合、一両日中の大きな発震が考えられます。
金沢の場合、過去に新潟・長野、そして東北・北関東でも反応しているようですので、
その辺りが要注意となります。

体感報告をされてる方は、ほぼ皆さん体調異変をおっしゃっていますね。
私も昨日らいの不調続きで、クラクラ・ムズムズです。
かなりきついです。

それにしても、中規模以上の発震が多過ぎますよね。
なぜ????です。
こんなにエネルギーがあるのか?
恐らく、これらは震災震源域の余震ではなく、関連した付近の断層によるものでしょう。
そもそも余震と言うくくり自体曖昧で、大概の場合は、これら近辺の正断層・逆断層の地震を
含むのですが、あきらかにその範囲が広がりつつあります。

Hi-netによる観測でも。M2クラス(無感地震)が多発しています。
つまり、断続的な微震を繰り返していますので、まだまだ要注意だと思います。

また、衛星による地表温度を観察すると、首都圏や都市部のヒートアイランドを除き、
東北エリアの一部と房総の内陸中央部の高温が気になります。
特に房総内陸の高温域は、予てからのラドンイオン濃度の増加から収束に向かっている時だけに
(異常値が戻ってから数日が危険範囲)、合わせて危険性の高さを感じます。

先程から神奈川厚木の大気イオンも上昇傾向。
今後の情報は、いつも通り「なう」で。

しっかり準備して、しっかり心構えをして、無理な生活を慎み、
あまり緊張せずに、いつも通りの生活をして下さいね。