毎夜、中規模クラスの発震が続いておりますね。
心配でなかなか寝付けない日々が続いている方も、多いんじゃないかなぁって思います。
さて、今日現在の分析になります。
結論から言いますと、やはり厳重警戒に変わりはないです。
まぁ、実際の数値を見ても、一日一回と言う様な考えられない多さで、
M5以上の発震が続いている訳ですから、納得もして頂けるかと思います。
先程7月7日の16時~本日の16時までの直近24時間を分析してみました。
非常に気になるのが、以下の発震(Hi-net)です。
11/07/08 08:41:52.04 千葉県北部 M2.7 63.8km
11/07/08 06:49:05.69 千葉県北部 M2.6 67.4km
11/07/08 06:30:48.21 千葉県北部 M2.5 64.0km
11/07/08 06:10:52.82 千葉県北部 M3.9 68.8km
11/07/08 04:58:16.70 千葉県北部 M3.2 69.6km
11/07/08 04:50:49.47 千葉県北部 M2.7 65.5km
何れもエネルギーは小さいものの、ほぼ同エリアで同じ位の深発地震になっています。
これは、この様な仮説が考えられないでしょうか(素人の推論ですが)
東日本大震災は、北米・太平洋の両プレートがぶつかり、
深部に沈み込む太平洋プレートとその上部でそれに引きずられる
北米プレートが関係した地震でした。
発震は、太平洋プレートに引きずられていく内に
沈みきれなくなった北米プレートの一部が
跳ね返る様に持ち上がり歪を解消したものでした。
表層では、ポンと跳ね上がった北米プレート上での、
位置やバランスの修正がはかられ、
それが、数多くの余震活動となっています。
また、抵抗の解消された太平洋プレートにとっても、
今まで強大な力で沈降を続けていたため、
急激な沈降を生んでおります。
その下へ下への動きの影響が、太平洋各地(主に海外)での地震であり、
今回の震源域海洋部の浅発地震と考えるのです。
そこで、この千葉深発地震は何かとなります。
この地域は、震源域と異なる訳ですから、実質的には、
依然北米プレートの付加がかかっております。
加えて、フィリピン海プレートの抵抗もあります。
しかし、一辺では、前述の通り勢いよく沈降が進みます。
そこで耐えかねた太平洋プレートの深部もしくは
引きずり込まれている北米又はフィリピン海プレートで、
千切れるかすべるかしてるのではと推測するのです。
この仮説は、
11/07/08 13:01:08.23 茨城県南西部 M2.6 50.2km
11/07/08 09:05:59.89 茨城県南西部 M3.1 45.7km
11/07/07 22:39:36.55 茨城県南西部 M2.9 68.1km
も当てはまる様に思います。
今後、これらが頻発してくると、現在の小規模な発震から、
大きな発震へ移行する可能性も否定できないと思います。
場所は、千葉東方沖(具体的には、銚子沖~鴨川沖)あたりです。
また、これらの歪力が別の場所に影響を与える可能性もあります。
その場合、東京湾北部~相模湾のフィリピン海関連粋とその上部に位置する断層、
そして、栃木・千葉・埼玉・東京の内陸断層だと思います。
震源域・深さに注視して参りたいと思います。
タイミングですが、今後の発震回数がベースと思いますが、
今日は新月で、比較的発震の多くトリガーとマークされてる期間です。
更に、上昇していた房総のラドンイオンも下降したとの情報もありました。
(上昇した後、加工し静穏になった時が発震タイミングと言われております。)
ズズズッとこれらの発震回数が増加し、静穏が続いた時要注意と思ってください。
進展がありましたら、また「なう」で入れていければと考えております。
長々と失礼いたしました。
震源域から外れるこの辺りのプレート深部が
心配でなかなか寝付けない日々が続いている方も、多いんじゃないかなぁって思います。
さて、今日現在の分析になります。
結論から言いますと、やはり厳重警戒に変わりはないです。
まぁ、実際の数値を見ても、一日一回と言う様な考えられない多さで、
M5以上の発震が続いている訳ですから、納得もして頂けるかと思います。
先程7月7日の16時~本日の16時までの直近24時間を分析してみました。
非常に気になるのが、以下の発震(Hi-net)です。
11/07/08 08:41:52.04 千葉県北部 M2.7 63.8km
11/07/08 06:49:05.69 千葉県北部 M2.6 67.4km
11/07/08 06:30:48.21 千葉県北部 M2.5 64.0km
11/07/08 06:10:52.82 千葉県北部 M3.9 68.8km
11/07/08 04:58:16.70 千葉県北部 M3.2 69.6km
11/07/08 04:50:49.47 千葉県北部 M2.7 65.5km
何れもエネルギーは小さいものの、ほぼ同エリアで同じ位の深発地震になっています。
これは、この様な仮説が考えられないでしょうか(素人の推論ですが)
東日本大震災は、北米・太平洋の両プレートがぶつかり、
深部に沈み込む太平洋プレートとその上部でそれに引きずられる
北米プレートが関係した地震でした。
発震は、太平洋プレートに引きずられていく内に
沈みきれなくなった北米プレートの一部が
跳ね返る様に持ち上がり歪を解消したものでした。
表層では、ポンと跳ね上がった北米プレート上での、
位置やバランスの修正がはかられ、
それが、数多くの余震活動となっています。
また、抵抗の解消された太平洋プレートにとっても、
今まで強大な力で沈降を続けていたため、
急激な沈降を生んでおります。
その下へ下への動きの影響が、太平洋各地(主に海外)での地震であり、
今回の震源域海洋部の浅発地震と考えるのです。
そこで、この千葉深発地震は何かとなります。
この地域は、震源域と異なる訳ですから、実質的には、
依然北米プレートの付加がかかっております。
加えて、フィリピン海プレートの抵抗もあります。
しかし、一辺では、前述の通り勢いよく沈降が進みます。
そこで耐えかねた太平洋プレートの深部もしくは
引きずり込まれている北米又はフィリピン海プレートで、
千切れるかすべるかしてるのではと推測するのです。
この仮説は、
11/07/08 13:01:08.23 茨城県南西部 M2.6 50.2km
11/07/08 09:05:59.89 茨城県南西部 M3.1 45.7km
11/07/07 22:39:36.55 茨城県南西部 M2.9 68.1km
も当てはまる様に思います。
今後、これらが頻発してくると、現在の小規模な発震から、
大きな発震へ移行する可能性も否定できないと思います。
場所は、千葉東方沖(具体的には、銚子沖~鴨川沖)あたりです。
また、これらの歪力が別の場所に影響を与える可能性もあります。
その場合、東京湾北部~相模湾のフィリピン海関連粋とその上部に位置する断層、
そして、栃木・千葉・埼玉・東京の内陸断層だと思います。
震源域・深さに注視して参りたいと思います。
タイミングですが、今後の発震回数がベースと思いますが、
今日は新月で、比較的発震の多くトリガーとマークされてる期間です。
更に、上昇していた房総のラドンイオンも下降したとの情報もありました。
(上昇した後、加工し静穏になった時が発震タイミングと言われております。)
ズズズッとこれらの発震回数が増加し、静穏が続いた時要注意と思ってください。
進展がありましたら、また「なう」で入れていければと考えております。
長々と失礼いたしました。
震源域から外れるこの辺りのプレート深部が