いえいえサボっていたんじゃありませんよー。
お伝えした要注意情報を変える程のネタが無い状態でした。
つまり要警戒継続中です。
そんな中、昨夜和歌山で大きな発震がありました。
「なう」では、触れましたが、この地震について考えてみました。
和歌山のこの付近は、近年も数回同規模の地震を観測しているエリアであり、
現段階では、南海地震の前兆と見るべきではないと言うのが主流となっているようです。
しかし、e-PISCO京都木津川の大気イオン濃度を見ると、6月4日~7月1日までに
6回の顕著な上昇が観測されていることや同域での電波ノイズも断続的に続いている事から
まだ収束とは言い難いのではと思います。
場合によっては、これが始まりで、本震が控える事すら否定出来ない状況であります。
また、今回の震源は、中央構造線断層帯とは、距離がある様ですが、
発震後すぐさま徳島や日向で発震していることを考えると、
影響が無かったと考えるほうが不自然かと考えます。
このときの加速度分布を見ていたのですが、震源がオレンジ色になり周囲に波及し、
広がりきり黄緑から緑に変わり始めたころ、四国で二箇所黄色の反応がありました。
これは、関連して四国で同時発震があったのではとも連想を呼びます(まったくの推測ですが)
逆にこれらの断層に起因すると見た方が、南海地震との因果関係を否定する
諸官庁の見解に沿った形になるでしょう。
私の手元に入る大気イオンデータは、異常時のみ(後日に)伝えられる京都と高知・香美しかないので
的確かは否めないのですが、これらを注視していきたく存じます。
因みに、高知・香美測定点の近況は、昨夜10時前後に平均値の増大を記録し、
その後は最大値のみの増加となっていますが、今日午前8時頃の最大値増加は、
グラフが振り切れているので、最大値と言え無視は出来ない状況です。
参考までに、地震調査研究推進本部発表の和歌山における地震の報告と
とっても詳しく書かれてるブログをご紹介いたします。
参考にして下さい。
地震調査研究推進本部 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kinki/p30_wakayama.htm
気になるメモメモφ(.. ) http://d.hatena.ne.jp/chamuchamu/20110705/1309857609
他地域は次の更新で。
続く。
お伝えした要注意情報を変える程のネタが無い状態でした。
つまり要警戒継続中です。
そんな中、昨夜和歌山で大きな発震がありました。
「なう」では、触れましたが、この地震について考えてみました。
和歌山のこの付近は、近年も数回同規模の地震を観測しているエリアであり、
現段階では、南海地震の前兆と見るべきではないと言うのが主流となっているようです。
しかし、e-PISCO京都木津川の大気イオン濃度を見ると、6月4日~7月1日までに
6回の顕著な上昇が観測されていることや同域での電波ノイズも断続的に続いている事から
まだ収束とは言い難いのではと思います。
場合によっては、これが始まりで、本震が控える事すら否定出来ない状況であります。
また、今回の震源は、中央構造線断層帯とは、距離がある様ですが、
発震後すぐさま徳島や日向で発震していることを考えると、
影響が無かったと考えるほうが不自然かと考えます。
このときの加速度分布を見ていたのですが、震源がオレンジ色になり周囲に波及し、
広がりきり黄緑から緑に変わり始めたころ、四国で二箇所黄色の反応がありました。
これは、関連して四国で同時発震があったのではとも連想を呼びます(まったくの推測ですが)
逆にこれらの断層に起因すると見た方が、南海地震との因果関係を否定する
諸官庁の見解に沿った形になるでしょう。
私の手元に入る大気イオンデータは、異常時のみ(後日に)伝えられる京都と高知・香美しかないので
的確かは否めないのですが、これらを注視していきたく存じます。
因みに、高知・香美測定点の近況は、昨夜10時前後に平均値の増大を記録し、
その後は最大値のみの増加となっていますが、今日午前8時頃の最大値増加は、
グラフが振り切れているので、最大値と言え無視は出来ない状況です。
参考までに、地震調査研究推進本部発表の和歌山における地震の報告と
とっても詳しく書かれてるブログをご紹介いたします。
参考にして下さい。
地震調査研究推進本部 http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kinki/p30_wakayama.htm
気になるメモメモφ(.. ) http://d.hatena.ne.jp/chamuchamu/20110705/1309857609
他地域は次の更新で。
続く。