※ 冒頭
  このブログでお話しする中で、計測値即ちデータに関する部分は、
  ネット上で検索できる種々のデータを参考にしております。

  従いまして、ここでは、情報元が明記する著作権等の規定を尊重し、
  それらを侵害することのない様にしてきました。
  また、特に著作縛りの無い情報についても、差し支えない範囲で
  その出所を明記し、計測・観察・観測に対するご苦労と感謝の念を
  表してきたつもりです。

 今後ともこれらの考え方は変わらない事、そして今まで以上に、
  二次三次と情報が変質流出しない様、特に情報の持つ意味や
  情報元の意が正しく伝わる様に、配慮して参りたいと存じます。

  あらためまして、地震予測に役立つ諸データの計測・発信をされております
  研究家の方々に敬意と感謝を表したいと思います。


さて、データ主義・体感主義等々、様々な観点から地震予測をされる方がいます。
昨夜、その方たちの多くが、まるで何かに呼応するかの様に、
一斉に発震の可能性が高まったと警鐘を鳴らしました。

私自身も同様です。
日頃からチェックしている様々なデータと自身の体感から要警戒とお話しました。

結果は、幸いにも徒労に終わっております。
しかしこれは、今のところと言わねばなりません。

依然として種々のデータは、発震直前の状況を表しております。
いえ、それにも増してと申し上げるべきかも知れません。

私も昨夜触れましたが、Twitter/Mixi/2ch等で多く話されているHAARPの各データが
発震に至るプロセスで生じる内容に酷似しました。

これが、太陽活動特にコロナホールによる磁気嵐の影響であるのか、
地殻異常によるものなのか、残念ながら私の研究レベルにおいては判りません。

しかし、磁気の原因がどうであろうと、発震の予兆かトリガーの差であると思われ、
危険の高まりに変わりは無いと言う見解です。

電波・電磁波等々の観測についても、危険レベルを高める内容になっているとのことです。

大気イオン量につきましては、関東各観測点で増加が報告されている様で、
様々な関連性がある為、一概には言えませんが、今後のデータの推移を注視する
レベルであると考えています。

因みに、e-PISCO様の大気イオン量神奈川厚木に関しては、微妙な増加を繰り返すに
留まっておりますが、まるで心電図のような規則的な上昇が、逆に嫌な感じがします。

一方、体感分野ですが、これも多くの方が体調の変調や違和感を報告しています。

私自身は、昨夜断続的なムズムズとクラクラがあり、あーもう駄目かなぁと思う位でしたが、
現在は少し立ち直り、多少の眩暈と頭痛程度です。

関東の気象予報は、当初雨予報でしたよね。
しかし、実際は多くの場所で晴天となっています。

これは、考えていた前線帯が消滅し、大まかには太平洋高気圧の支配下に
入った為と考えられます。
本来予想されていた前線のつなぎ目となり得る低気圧が不発となってしまったからでしょう。

私は、様々な仮説の中で、震源の直上は気圧低下となる説を支持しております。
よく言いますよね。
快晴下では地震が少ないって。

従って、直近の発震は確率的には低いと考えます。
しかし、予想外の気圧高のこの状態が、一転、積乱雲を伴い気圧降下となった時、
イコールその危険度の高まりを意味すると考えます。

どうぞお天気に注目していて下さい。
見たことない雲が出て、気圧が下がり、空が暗くなってきて、異常な発光が観測されたら
その時と考えて備えてください。
逆に言えば、それまではあまり緊張なさらずに、気を楽に準備と備えをお願いいたします。