強震モニタを見てたら、ピッキーンって北海道に赤色が点滅。
その後見る見るうちに加速度計の色は緑⇒黄色⇒オレンジと広がっていきました。
まさに3月11日に似た感じ。
違ったのは、もっとも揺れた地域を除けば、赤の広がりがなかったことです。
一瞬まさかって思っちゃいました。
ほんと、あの程度で良かった。

さて、その釧路沖地震ですが、これが前兆?と言うものを見つけました。
まったく、後出しじゃんけんなら誰でも言えるよって怒られるでしょうが、
検証と言うことでちょっとだけ申し上げますね。
添付した雲画像です。
これは、昨日昼間に得たものですが、釧路沖に2本の不自然な直線状の雲が見られます。
これが、所謂地震雲なのかもしれません。

あくまでもなのかなぁ?と言う話です。
でも、こんなところからも予測の道筋が開けるかもと思います。
あくまでもその程度のお話です。

Marianafanの地震と原発のお話-雲画像

さて、昨夜のM5超え3連発で、益々予測の難しさを痛感する事になったのは、言う迄もありません。

でも怯まずいかなければなりません。

今日の気になるは、大気イオンです。
金沢観測点は断続的に瞬間量で大きな増加をしめし続けています。
ただ、それ以上に気になるのが、神奈川厚木観測点です。
私は、これらの分析に当たっては、瞬間量を参考程度に見て、
実質は、5分間平均値を目安にしています。
この5分間平均値が、徐々に上昇しています。
まだ、地震警戒レベル(10,000個/cc)ではありませんが、
もう4時間ぐらい4,000個/ccを記録しています。
一時的に上昇することはあっても、このように長い時間緩やかに上昇する傾向は、
珍しい事象と言って良いと思います。
今後の状況を注視したいと思います。

他の情報は、
Mクラスの太陽フレアが発生し、今後影響が高まると言う予想です。
いつも申し上げますが、私は、これらは溜まったエネルギーの放出トリガーに
なりうると考えています。
明日の満月と共に要注意です。

あと、またまた鮎の大量死と言う話もありますね。
原因が早く判ると良いのですが。。。
ちなみに、今度は金沢市内の川で、約3万匹だそうです。
大気イオンの上昇と関係があるのでしょうか。
地震に予兆?
それとも、放射能?
どっちも嫌ですね。

あちらこちらのサイトでも警戒情報が多くなっています。
地震雲観測はもとより、大きなミミズが出てきたり、ペットの異常行動等。
くだらないと言わずに、このあたりの情報も注意して見ていくべきでしょう。

衛星運用の電子量も上昇傾向にあるようです。
かなり気になります。

さて、まとめとしてですが、
まだまだ警戒は高い位置におくべきだと思います。
今日の夜から明日中が、種々のトリガーと重なります。
震災余震域と千葉沖・東京湾・相模湾を中心に警戒していますが。
関西・北陸・東北内陸、更に九州南部~沖縄近海まで、
ほぼ日本全域になりますが注意してください。

しっかり準備して、心構えを持って、リラックスして、普通に生活しましよう。