先ほどのM5.7地震で、ある程度のエネルギーを開放出来たと考えたいのですが、どうやらそうは問屋が卸してくれないみたいです。
M5.7発震後、大気イオン量は減少したものの、HAARPや米静止衛星のデータは、あの程度の発震を示すには、顕著な乱れ過ぎます。
また、NICTによる衛星運用の高エネルギー電子と地磁気擾乱がやや活発の注意を示していますし、電離層スポラディックE層も国分寺でレッドマークを出しています。
これらは、大きな地殻活動に関係がある可能性も言われていて、極めて重要なファクターと認識しています。
一方、今日政府の地震調査委員会が記者会見で(以下一部引用)、「震災が起きた三陸沖から茨城県沖にかけての海域では、今後もマグニチュード7を超える大きな余震のおそれがあり、内陸の一部の活断層でも地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性がある」と発表しました。
また、以外の地域でも、「宮城・福島に跨る双葉断層」、本州の中央に延びる「糸魚川ー静岡構造線断層帯」のうち、長野県の「牛伏寺断層」の区間、それに、埼玉県西部から東京の多摩地域に延びる「立川断層帯」の3つの活断層では、巨大地震の影響で地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性がある」と指摘しています。
くしくも昨日発表した気象庁の見解と一見で正反対に思える内容です。
ただ、両者の見解をじっくり読み取ると、気象庁は、M7クラスの余震発生の可能性が低くなってきたと言いながら、まだ可能性はあると言い、以外の地域についても可能性はあるので注意してくださいと言っています。
官僚としての責任・立場が係わると(あまりいい意味ではないのですが)、こうも表現が変わるのかと驚かされます。
まぁ、今回はそんなことに気を取られてる暇は無いので、先に進みます。
いずれにしても、様々な観測が、起きるならM7クラスと言っています。
そして、震源域は恐らく茨城~千葉東方沖。
合わせて警戒すべきは、地震調査委員会の警戒している活断層3箇所、千葉北西部、埼玉元荒川断層北域、相模トラフと考えています。
あと、私が以前から地震火山に関して、勝手に師匠とさせて頂いている琉球大学の木村教授のHPでも、千葉沖に3箇所の地震の目が存在すると発表しています。
今まで、木村教授の今回の地震関連での見解では、あまり積極的な地震警戒は挙げていられなかったので、今回のHP更新は、それはそれは鳥肌の立つ思いでした。
最後に、太陽活動について、大きな影響の可能性をお伝えしなければなりません。
6月7日に粒子の放出量が過去最大規模と思われる太陽フレアが発生しました。
幸いにも、地球に向かった方向への放出では無かったのですが、宇宙空間に広く宇宙線を放出したので、地球に大きな影響を起こすと考えられています。
到達は、明日になります。
電子機器に不具合が生じたり、高圧電線等に付加がかかり、場合によっては火災が発生する事も考えられるそうです。
地球への影響は、関係サイトで随時公表される筈ですが、太陽エネルギーと地震は大きく関係すると思いますので、こちらでも報告して参りたいと思います。
注意して、準備して、いつも通り生活していきましょう。
M5.7発震後、大気イオン量は減少したものの、HAARPや米静止衛星のデータは、あの程度の発震を示すには、顕著な乱れ過ぎます。
また、NICTによる衛星運用の高エネルギー電子と地磁気擾乱がやや活発の注意を示していますし、電離層スポラディックE層も国分寺でレッドマークを出しています。
これらは、大きな地殻活動に関係がある可能性も言われていて、極めて重要なファクターと認識しています。
一方、今日政府の地震調査委員会が記者会見で(以下一部引用)、「震災が起きた三陸沖から茨城県沖にかけての海域では、今後もマグニチュード7を超える大きな余震のおそれがあり、内陸の一部の活断層でも地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性がある」と発表しました。
また、以外の地域でも、「宮城・福島に跨る双葉断層」、本州の中央に延びる「糸魚川ー静岡構造線断層帯」のうち、長野県の「牛伏寺断層」の区間、それに、埼玉県西部から東京の多摩地域に延びる「立川断層帯」の3つの活断層では、巨大地震の影響で地震の危険性がこれまでより高くなっている可能性がある」と指摘しています。
くしくも昨日発表した気象庁の見解と一見で正反対に思える内容です。
ただ、両者の見解をじっくり読み取ると、気象庁は、M7クラスの余震発生の可能性が低くなってきたと言いながら、まだ可能性はあると言い、以外の地域についても可能性はあるので注意してくださいと言っています。
官僚としての責任・立場が係わると(あまりいい意味ではないのですが)、こうも表現が変わるのかと驚かされます。
まぁ、今回はそんなことに気を取られてる暇は無いので、先に進みます。
いずれにしても、様々な観測が、起きるならM7クラスと言っています。
そして、震源域は恐らく茨城~千葉東方沖。
合わせて警戒すべきは、地震調査委員会の警戒している活断層3箇所、千葉北西部、埼玉元荒川断層北域、相模トラフと考えています。
あと、私が以前から地震火山に関して、勝手に師匠とさせて頂いている琉球大学の木村教授のHPでも、千葉沖に3箇所の地震の目が存在すると発表しています。
今まで、木村教授の今回の地震関連での見解では、あまり積極的な地震警戒は挙げていられなかったので、今回のHP更新は、それはそれは鳥肌の立つ思いでした。
最後に、太陽活動について、大きな影響の可能性をお伝えしなければなりません。
6月7日に粒子の放出量が過去最大規模と思われる太陽フレアが発生しました。
幸いにも、地球に向かった方向への放出では無かったのですが、宇宙空間に広く宇宙線を放出したので、地球に大きな影響を起こすと考えられています。
到達は、明日になります。
電子機器に不具合が生じたり、高圧電線等に付加がかかり、場合によっては火災が発生する事も考えられるそうです。
地球への影響は、関係サイトで随時公表される筈ですが、太陽エネルギーと地震は大きく関係すると思いますので、こちらでも報告して参りたいと思います。
注意して、準備して、いつも通り生活していきましょう。