いきなり非科学的な事を申し上げてしまいますが、ついにきたかと言ったのは、気象庁の地震情報の事なんです。

気象庁は、平成23年6月8日10時43分に地震情報(地震の活動状況等に関する情報)を発表しました。
思い出して下さい。
3月9日の地震後、「今後の余震に気をつけて下さい。」と言う、本震を見誤っていたのに、楽観的な情報を出しました。
その後、本当の本震。
「津波はすでに到着か」と発表。

さらに、4月「余震活動は収まりつつあり、今後震度5クラスの発生する確率は低くなってきた。」
5月にも「今後震度5クラスの発生確率は20%程度。」と。。。

全てその直後に、これらの発表をあざけ笑うが如く、大きく上回る事象が発生しています。

偶然?見通しの甘さ?

しかし、恐れをなしたのか、慎重になったのか、5月のだいぶ落ち着いてきた会見直後のM7超え以来、安心を連想させる会見はありませんでした。

そして今日、余震活動はある程度の低下を見てきた旨の会見を行いました。
いえ、行っちゃいました。

悪い意味でげんを担ぐなら、まさに危険指数アップです。

冒頭言いました様に、非科学的な発想かもしれません。
でも昔から言いますよね、忘れた頃にやってくるって。
注意しましょうと言う合図と考えたほうが良いですね。


そして、気象庁の発表には、追記があります。
〈以下転載〉

「なお、余震活動地域の外側の長野県北部から新潟県中越地方、静岡県東部、秋田県内陸北部、茨城県南部でも最大震度5強以上の地震が発生しています。
このように、余震活動地域の外側でも地震活動が高まっていると考えられますので、常日頃から地震への備えをお願いします。」

とあります。
メディアはきっと、前段の余震収束と受け取れるとこだけ放送するでしょう。
この追記が、「だから言ったじゃん」と気象庁に言われることの無いよう、私たちはしっかり情報を完読して準備しましょう。

まぁそもそも、この追記が外れることがベストなのですが。


最新情報。
太陽の動きは様々なデータで震災前に酷似してきております。
今後の臨時情報に注視したく存じます。
HAARPは先ほどから、再び振れ始めました。
スポラディックE層での異常値も東京・九州・沖縄で多数。
電磁波・電波状況も発震可能性を示唆しています。
震災前と同じく、伊豆で鰯の大豊漁の報告。
動物の異常行動、宏観現象多数報告。
スマトラ地震等の大地震後3ヶ月での最大関連地震の実例多数。

これらから、気象庁の言う余震活動の外側と東京湾北部・相模湾・四国・飛騨並びに九州南部で注意が必要と感じます。

このあたりは、状況が変わり次第続報を入れたいと思っています。