私は高校2年生の時「将棋クラブ」に入っていました。

これは、放課後の部活動とは違い、

2週間に1度、6時間目の授業として行われるものでした。



本当は、映画クラブか卓球クラブに入りたかったのですが、、、

この2つはかなり人気があったし、上級生優先となっていた為、

確実に友人と一緒のところに入るには最初から競争率の低い

「将棋クラブ」を選ぶしかなかったのです。



ほとんどおしゃべりばかりのクラブでしたが、

一応、駒の動かし方を教えてもらい、時々対戦したりもしました。

そして、この時、私の中でそれぞれの駒に対するイメージが作られました。


 王将 ・・・ 大らかでどっしりしていて、下の者にほとんどのことを任せるリーダー。

 飛車 ・・・ 要領良く、明るく、軽い、遊び人。調子がいい。


 角  ・・・  強い、 男気溢れている、まじめ、固い、怒ると怖い。


 金  ・・・  バランスが良く、賢く、フットワークがいい。若い。


 銀  ・・・  渋い、頑固、職人気質、無口、忍耐強い。


 桂馬 ・・・ 我が道を行く変わり者。気前がいい。


 香車 ・・・ 素直、従順、優等生、コツコツ努力するタイプ。


 歩   ・・・ 平凡。普通。常識的。


 
当時、私が持ったイメージはこんな感じです。(今も大して変わっていません(笑))

イメージがあるわけですから、

それぞれに対する愛着にも差が出てきます。

おのずと、一番好きな駒(キャラ)なんてものも生まれます。


ミーハーな友人は
 「飛車」 好きです。

まるでアイドルに群がる女子高生のごとく、(実際そのころは女子高生ですが)崇拝していました。


その頃、広島カープファンだった私は、、、、当然、


「銀」


です。

銀の次なら、「角」 が好きでした。

その次は 「桂馬」 。(笑)

(暗いのが好きだったのかな。 若いな。。。)


たぶん、友人の2番目に好きな駒は 「金」 だったでしょう。



今はもう、将棋の駒に触れることは全くなくなりましたが、

今でも時々、人を駒に重ねて見ちゃうことがあります。


「あの人、銀みたいだなぁ。。。」

とか

「あいつは桂馬だから大目にみるか。」

とか

「あの人って飛車みたいだよね。調子いいことばっかり言ってさ。」

みたいな。。。。(笑)



皆さんは好きな駒ってありますか?