ネイティヴ・アメリカンと諏訪の血を引くシャーマン ママ・シャイニング・ムーンさん
諏訪湖のほとりをはじめ、各地の水辺をまわっては、水への祷りの儀式をされているそう。
【イメージ画像】
水への祷り!? 一体それって???
イベント詳細は こちら
初日は、ママを囲んでのお話会。
ママの生い立ち、名前の由来、ネイティブの信仰、そして諏訪湖にまつわる話
ママがシャーマンとして生きるようになるまでの、不思議な体験の数々、、、
なかなか貴重なお話の連続。
どれも興味深く、なるほどね、、、、と納得。
そして、どんどんと、、、だからなのね! と、繋がってゆく
とても貴重な時間でした。
開催された場所は、穀物菜食レストラン銀河のほとり
オーナーの克子さんの料理はどれも美味しい~
克子さんの料理を食べながら、ママを囲んでのお話は途切れることを知らず(笑)
夜遅くまで続きました
【二日目】
この日はあいにくの雨でしたが、小降りになるのを待ち
銀河のほとりからほど近い河辺へ向かい
裸足で大地を踏みしめ
水への祷りを捧げました。
丁度、終戦記念日と言う事もあり、皆で黙祷をしました。
水。
水道をひねれば当たり前のように出てくる水。
当たり前、、、、、
本当は当たり前じゃないんだね。。。
日本では外来宗教の影響を受ける以前に存在していた考え『古神道』
空、太陽、月、山、水、木、火、風、神羅万象、自然そのものが神であるという考え。
しかし、それらを人間はどんどん汚している
謝罪、そして感謝を捧げる。
そてもシンプル。
こうして、当たり前のように生かされていることが、どれほど有難いことなのか?
とても考えさせられました。
祷りを捧げた後は、銀河のほとりでランチタイム
有難いことに、厨房に入らせて頂き、あるもので何か一品作って
と、調理のお手伝いをさせて頂きました
作ったのは、トマトの和風サラダ
なかなか好評でした~
ランチの後は、ホーリー曼荼羅作り!
ホーリーマンダラ(聖なる曼荼羅)
中心部分は、4本の棒が重なり、その中心は陰と陽。
そして八方向に広がる枝、無限や宇宙に繋がる『八』は八百万の神々とも。
八百万の神々は、日本にしか存在しない神々。
自然界の全ての存在に「神が宿る」と敬っていた古代日本
数えきれないほどの神々がいます。
八本のそれぞれに意味があり、それぞれに願いを込めながら、1本1本
丁寧に糸をかけてゆく。
ちょっと形がいびつになってしまったけど、とても素敵な
ホーリー曼荼羅が出来ました
使う糸や、枝の長さによって、色んな表情を作り出せるんですね~!
自分で作ってみよう、、、、うん、無理
難しい~~~
この日も、ママといろんな話をして、、、、時間がいくらあってもたりな~~~い
あっという間に時間が過ぎてゆきました!
とても大きな愛で包んでくれる、そんな力を持っている
ママ シャイニング ムーン さん(ブログはこちら)
企画してくださった、リンパケアの天(ティアン)木村裕子さん(ブログはこちら)
本当に楽しく貴重なお時間を共有させて頂き、感謝感謝です
有難うございました