今日の大好き絵本は
紙芝居!
死神に愛する息子を奪われたお母さん。
自分の目も髪も差し出し、必死に息子を
取り戻そうとします。
激しく強く深い母の愛の物語。
絵は岩崎ちひろさん。
初期の頃の作品らしくて、現代の絵本の挿絵とはちょっと印象が違います。
色がとても綺麗で柔らかいちひろさんの絵本が
この物語を、とても優しく包み込んでくれているようです。
5月の絵本ライブで、母の日にちなんで読もうかと思っていたのだけど、プログラム構成してたら最終的に見送りになってしまいました。
次回、何かのタイミングでご披露したいです。
紙芝居は、
絵本読みとも
朗読とも
また違う楽しさがあります。
小さな、小さな劇場の中で
繰り広げられる物語。
紙の上の世界だけど、でも確実にそこに
主人公たちが生きている。
絵本は物語を伝える、感じてもらう
というのが近い。
でも、紙芝居は、演じる…
という表現の方がぴったりくるかな。
この小さな世界をどうやって
大きく広げようか…。
主人公たちに息を吹き込もうか、
創造するだけでワクワク🐥
絵本読みも朗読も、
相乗効果が広がりそうです。
楽しみ〜📕
セカンドステップ❣️
新しい扉が開きそうです。
