帰宅して、家の前のドアのところに、セミがいました。

仰向けになってしまっていました。
羽も、ちょっと破けていたりして、召されてしまった感が漂っていました。

でも、持っていた封筒の端っこで、うつぶせの状態に戻してあげようとしたところ、

バチバチ

って、セミさん、生き返った!?

あ、いや、もともと生きてた・・・?

ひとまず、大丈夫そうなので、そのまま、ドアを開けて家に入りました。ドア

ヒヨコヒヨコヒヨコ

はて、それから数時間後・・・

やたらベランダで、セミがバタバタする音が聞こえます。

また、セミがひっくり返っちゃっているのかしら。。。
と、思い、おもむろにベランダを見ると、そこには、さっき助けたのと似ているセミが。。。

記憶力と、セミなんてどれも一緒に見えてしまう視力ゆえに、同じセミかは不明w

まぁ、このままにしておいても、夜中にバタバタして、うるさくて眠れないのも困るし、、、

と、思いセミを戻してあげようとしたところ、セミが羽ばたくたびに何かが出ているじゃないですか!!

ん?なに?

と、思い、電気をつけてよく見ると、なんとセミが羽ばたくたびに、金が舞っているじゃありませんか!! 音譜

はて、その舞う金を集めて、いくら氏は、換金をして、豊かに暮らしましたとさw

ヒヨコヒヨコヒヨコ

なーんて、なったらいいのになー

って、セミを助けながら思ったのでした。

玄関前でセミを助けたのは、本当です。
金は、まだ届いていません。。。

てか、こんなやましい気持ちがあっちゃいけないんだろな(-。-;)