二つの地検。
それは大阪と那覇。
大阪地検は、エリート検事の証拠物の改ざん。
事は、地検の存在にかかわる問題に進展している。
一方、
尖閣諸島で起きた、中国漁船の衝突事件での新たな進展。
那覇地検は今日、中国人船長を、処分保留のまま釈放すると発表したのだ。
その理由を、「国民への影響や日中関係などを考慮した上で」と述べている。
はたして、地検にそのような政治的決断をするような権限があるのか。
仙石官房長官は、それは地検の判断であって、
そういうこともありうることだとコメントしたのだが。
はたして、政府の介入はなかったのか。
野党はもちろん、与党の中でも、物議をかもしている。
そして、この外交姿勢のひ弱さ。
先日の“円高”対策にしても、「注意深く注視していく」無策であった政府だが、
今回も、あまりにも強引な中国の姿勢に対し、
日本の法にそって厳正に対処するといっていた政府の姿勢も、
結局は腰砕けの様だ。
米中の二大大国の外交取り引きの裏側で、
じっと、耐えている日本の外交姿勢は、
あまりにも、弱弱しいかぎりだ。
イチローがついに偉業を達成した。
メジャーでの10年連続200安打!
30を超えてもなお、イチローは進化し続ける。
あとは、ピート・ローズを超えることだ。
来年の今ごろは・・・・・・・
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
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