民主党の代表選は、
とうとう、菅・小沢の一騎打ちとなった。
両者に「友愛便」を届けようとした“伝書鳩”さんの
努力も報われなかった。
「ボクはいったい何だったんでしょう?」
自分で考えろよ(笑
私は、前のブログで、茶番劇だと酷評した。
しかし、今となっては、“脱小沢”が勝つのか、負けるのか。
結構、面白い“脱小沢劇場”になりつつある。
旧ソ連時代の“トロイカ体制”などの、演目も用意された。
選挙後の動向も、興味がわく。
いっちゃんは、負けたら、民主党を飛び出すのか?
3ヶ月前に、“政治とカネ”の問題で、主役を降板した二人だが、
伝書鳩さんの、ちょっと、おせっかいの演出によって、
いっちゃんは、再び、ステージに立った。
今日、二人の記者会見に釘付けになった。
今まで、徹底して、黒子役だった“いっちゃん”が、
これが最後の表舞台で主役を演ずる。
そして、今まで、何回も主役になり損ねた“なおとくん”が、
晴れて、舞台で、正々堂々と“駆け出し”総理を演ずる。
“脱小沢劇場”の始まりィ、始まりぃ!
で、私はのんきに、こんな茶番劇に興じていてもいいのですかね。
“セプテンバースランプ”とも言われるように、
9月というのは、とても、難しい月なんです。
株価の下落・円高
9.11の同時多発テロから、リーマンショックへと、
9月の経済動向は、世界的にスランプに陥ります。
そんな中、日本経済は、どんどん世界のマーケットから
取り残されつつあります。
こっちの“ジリ貧劇場”のシナリオは、ずっと、私たち国民が
演じ続けなければいけないんでしょうか。
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
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