こんなお寺や坊主とはつきあってはいけない十ヵ条 | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!

坊主の常識・世間の非常識―拝金主義の坊主や葬儀社にだまされてはいけない!/千代川 宗圓
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★こんなお寺や坊主とはつきあってはいけない十ヵ条


〔外から見えること〕

①外車や高級車を乗り回す坊主

 【私からのコメント】

 私は、3ナンバーの7人乗りに乗っていますが、

 これは、門徒さんの送迎のためです。


②建物や境内が整備されていないお寺

 私のお寺の山門は、いつも開いています。

 お寺は公益法人ですから、どなたが境内にお入りに

 なってもいいように、境内はいつも開放しています。


〔評判を聞く〕

③坊主の評判が悪い寺

 少なくとも、私は、“坊主”と呼ばれたことはありません。


④家族の評判が悪い寺

 奥さんを知れば、お寺がわかります。

 お寺は、坊守(住職の奥さん)でもってます。


〔金銭感覚〕

⑤お布施の額を明示しないお寺

 本来、お布施の金額は、こちらの方から、請求するものではありません。


⑥葬儀や法事に見積もりと領収書を出さない坊主

 上のことから、見積もりも請求書もありません。

 だから、領収書も出しません。

 布施収入が非課税なのも、このことの裏返しの結果です。

 この布施収入が課税の対象になれば、

 私たちも請求書を作り、領収書も切ることになるでしょう。


⑦護持会で会計監査がないお寺

 1年間の法人の収支決算書は、税務署に提出する義務があります。

 私も、給与所得者ですし、源泉徴収されてます。


⑧寄進を押しつける坊主

 お寺の維持運営上に必要なものについての寄付・寄進は、

 責任役員さんから檀家さんにお願いされるもので、

 決して坊主の懐に入るものではありません。


〔住職に直接聞く〕

⑨「ありがとうございます」と言わない坊主

 私も人間です。一人の親です。

 お布施をいただいたときは、必ず「ありがとうございます」といいます。


⑩お経の説明ができない坊主

 葬儀のとき、法話もしない坊主は要注意です。

 しないというより、「できない」のだと思います。


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