今、100歳以上の老人の所在不明というのが
問題になりつつある。
住民票の所在地に、本人がいない。
これって、どういうこと?
役所から送付される書面はすべて、受取人不在で、
役所に返ってくる。
老人年金はどうなっていたのか?
そして、今の隣り近所の人たちは、そんなことには、
一切、関心もなければ、注意もしていない。
ずっと前の、泉重千代さんや、きんさん、ぎんさん。
地域の人たち、県民のみならず、日本国中が、
温かく見守っていたのに。
そして、
大阪で起こった、23歳の母親のネグレクト(育児放棄)。
インターホンがはずれていて、
部屋の中の子どもたちの泣き声が外に漏れていたのに。
一部の人たちは、児童相談所に通報はしていたが、
それ以上、踏み込むことはしなかった。
自分にとって、得にもならないことに、首を突っ込むことなんて、
まっぴらごめん。
それも、よくわかるのだが。
でも、二人の幼いいのちが、まざまざ、放置されたことが、
私は残念でならない。
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
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