- 老化はなぜ進むのか (ブルーバックス)/近藤 祥司
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私は、日ごろ、あまりテレビは見ません。
でも、朝、新聞に目を通すときには、一応テレビ欄は見ます。
日曜日の夜の番組に、「エチカの鏡」というのがあるのを、
みなさんも、ご存知のことと思います。
昨日は、テレビ欄を見て、自分たちに身近な問題ということで、
我が家の老人トリオが、テレビに釘付けになりました。(笑
「認知症になりやすい人5つの共通点!」
「認知症にならないため7か条!」
「認知症になりやすい人5つの共通点!」
これら5つに共通するのは、どうも、
頭を使うチャンスを逃しているとか、
頭の使い方が偏っているということらしいです。
それでもなく、私たちの老化現象は、頭からくるのに。
「老化は足からやってくる」ってよく言われますけど、
結局は、脳の老化、いわゆる脳の萎縮が原因のようです。
脳の老化が、どうも認知症を起こすようですね。
「認知症にならないため7か条!」
そして、これです。↑
皆さんのためにも、いや、私のために、全部書いておきましょう。
① 散歩をする。 脳の血流がよくなるそうです。
② 新聞を声を出して読む。
③ 料理を作る。
④ 社会(人)と交わる。 趣味ができ、生きがい、意欲がでます。
⑤ 電車・バスで出かける。 ちょっとした未知の世界への緊張感がいい。
⑥ 日記をつける。
私は、ボケ防止に、ブログを書いています(笑
⑦ 恋をする。 おしゃれになります。 脳を刺激します。
認知症になった主人から、プロポーズされたという奥さんが
紹介されていました。
「おれといっしょになってくれんか」
「私は見合い結婚だったから、今ごろ、
こんな形で、主人からプロポーズされるなんて」
とにかく、偏った生活をしないこと。
そして、楽しんでやること。
そういえば、私の父も、極端に性格が偏ってたなあと。。
几帳面で、頑固で、人と話すことが嫌いで、
結局、誰も寄りつかなくなっちゃうんですね。
そんなさびしい人生は、送りたくないですね。


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