小6 四谷大塚 8割できた!を積み上げる。 | こまパパ親塾 中学受験日記(海外経由一般受験)

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中学受験
長男2025 自宅学習での中学受験済
長女2027 途中からN研


突如、アメリカの片田舎に転勤に。そして帰国。
帰国英語枠ではなく、一般受験で。

気ままに書いてますので、一例としてテキトーに流してください。
パパ自身は中学受験経験あり、国立大卒です。

小6息子 

アメリカで四谷大塚の進学くらぶ(家庭学習)に取り組んでいます。

 


最近、怒ってしまう事が減りました。

成績は大して変わっていないのに。


諦めたのかもしれません。








息子の急速な成長を。





5年と少し、公文やZ会も含めて、息子の調子が良かった時のことを思い出しました。

そう、だいたいできていたのです。

だから、直しが少しですみました。

問題が息子のレベルにあっていたのでしょう。


Cコースは背伸びでした。

(だからBコースなんだけど)


CコースからBコースになって、算数が8割以上正解しています。間違った2,3問直す方がはかどります。実際にはBコース問題で満点か1問ミスでないと、クラスがあがっても、Cコース問題でコテンパンにやられます。だから、Cコースの実力ではないと思います。

Bテスト解き直しの後、Cコース過去問の中堅問題を1,2問挑戦する方がやる気が出ます。


Cコースの週テストで50点前後で、8問、10問直すのは疲れます。やる気が出ません。

息子にはCコースの難問はまだ無理です。

しかし、Cコースの難問を捨てた残り8割の8割の64点なら、十分目標になります。


時間も手間もかかりますが、

親塾で進めるポイントは8割できた!を上手に設定することだと思います。

8割できているなら、褒めやすいです。

あと、少し頑張ろう!も言いやすいです。

その方が楽しそうです。


コースが上がった場合、できたの基準は8割でなくても良いのかもしれません。


2,3問の間違いが出たら、そこはまだ難しいレベルだから5問くらい一旦打ち切って、復習する。

欲張らない。

そのレベルができるようになったら、直しの2,3問に新たに2,3問足して解いていく。

そんな感じで、自分で基準を作って、程よい環境を作っていく。

間に合わないかもしれない恐怖をグッと堪えて、少しずつ積み上げてくしかないのかもしれない。


良い問題集は世にたくさんあります。

しかし、レベルは色々です。

8割できたね!のやらせ方が大事な気がします。

上手く、乗せながら、復習をしっかりやっていく。

難問にも挑戦しないとレベルは上げられない。

難しい問題が多い場合はある程度絞って、小分けに進める。中堅問題集に1ページだけ加える。


効率、スピードは落ちるかもしれませんが、

その方が結果的に自信がついて、

黙々と自走できそうです。


基本問題が安定してできないと、

典型問題も解けないし、

典型問題が安定してできないと、

難問も解けません。



よそのうちの子は分かりませんが、

うちの子には、

8割できた!

くらいを積み上げるのがちょうど良さそうです。

7割が良い子もいれば、9割が良いかもいるとおと思います。


ただ、親塾でこれを初見でやるのは

結構大変です。

期待が大きくて、与える問題の難易度があがりすぎてしまいます。

分野でも得意不得意があるので、子供の現時点での実力を冷静にみる必要があります。


残り半年少しですが、模索してみます。

これがうまくいけば、夏休みが終わった時にはきっと成長していることを願って。





とはいえ、最大の関門は週テストでしょう。

8割なんて夢のまた夢。

コースが上がったらそこで困惑します。

それを避けるためには、

今は、正答率◯◯%以下の8割を取ろう!

を、事前に共有しておくのが良いのではと思っています。


そして、直しをしっかりすることで、最後には7,8割取れるようにしていく。

(いつのことやら?受験終わっているのでは?)


もし、次でクラスが上がったら、

そうしてみます。