新小5息子
アメリカで四谷大塚の進学くらぶに取り組んでいます。
最近読んだ本の感想です
kindle unlimitedで読みました。
家庭教師を長年してきた著者による
中学受験の裏事情とのことです。
2008年、15年前の話ですので、参考として読みました。
筆者は「ツカレ親」が受験に失敗すると言っています。
ツカレ親の特徴として
一度決めた志望校はなかなか変更がきかず、それが子どもの学力に見合っていなくても、「何とかなるはず」で押し切ってしまう
ようです。
セレブ系ツカレ親
庶民系ツカレ親
エリート系ツカレ父親
に分類されるようです。
とくに四谷大塚の偏差値50相当以下で多いとのこと。
情弱なツカレ親には、個別誘導やカテキョのコマを増やす。
志望校が高すぎるツカレ親には、言われるがままに難関志望校の過去問演習のカテキョをつける。
(基礎からやらなくてはいけないレベルなのに)
二月の勝者よりもエグい営業がかかるようです。
何より志望校全滅は子供に良くないらしいですが、そう言う営業マンはあんまり気にしないとのことです。