中学受験の失敗学を読んで③搾取されるツカレ親 | こまパパ親塾 中学受験日記(海外経由一般受験)

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中学受験
長男2025 自宅学習での中学受験済
長女2027 途中からN研


突如、アメリカの片田舎に転勤に。そして帰国。
帰国英語枠ではなく、一般受験で。

気ままに書いてますので、一例としてテキトーに流してください。
パパ自身は中学受験経験あり、国立大卒です。

新小5息子 

アメリカで四谷大塚の進学くらぶに取り組んでいます。

 

最近読んだ本の感想です

kindle unlimitedで読みました。

 

 

 

 

家庭教師を長年してきた著者による
中学受験の裏事情とのことです。
2008年、15年前の話ですので、参考として読みました。
 
筆者は「ツカレ親」が受験に失敗すると言っています。
 
ツカレ親の特徴として
一度決めた志望校はなかなか変更がきかず、それが子どもの学力に見合っていなくても、「何とかなるはず」で押し切ってしまう
ようです。
 
セレブ系ツカレ親
庶民系ツカレ親
エリート系ツカレ父親
に分類されるようです。
 
とくに四谷大塚の偏差値50相当以下で多いとのこと。
 
情弱なツカレ親には、個別誘導やカテキョのコマを増やす。
志望校が高すぎるツカレ親には、言われるがままに難関志望校の過去問演習のカテキョをつける。
(基礎からやらなくてはいけないレベルなのに)
 
二月の勝者よりもエグい営業がかかるようです。
 
何より志望校全滅は子供に良くないらしいですが、そう言う営業マンはあんまり気にしないとのことです。