勉強とは何か?
学ぶという手法を通して、成長することだと思います。
そして、より深く勉強するためには、自分の考えを言語化して、興味ある人たちとコミュニケーションを深めるということだと思います。
受験勉強も勉強の一つであり、特定の方向性に極めたものだと思います。
スポーツでも、極めた場合、同じなのではないかと思っています。
アオアシというサッカー漫画があります。
アニメ化もされた様です。
私はこれを見て、中学受験だなと思いました。
地方のサッカー少年が、東京のユースチームに入った時に、ユースのサッカー脳とか常識を学ばないと成長できないわけです。馬鹿とは付き合えないと。
これって、入塾したての小4とそっくりだなと思いました。
〇〇算ができないと、授業でもミソッカス。
サッカー(ボール遊び?)を楽しむだけならユースの知識は不要です。
でも、サッカーで食べていくためには、必要な様です。
YouTubeで野球の名選手のきちんと言語化された説明を聞くと、さすが!と思います。
受験勉強でも、塾の先生が授業や本やYouTubeやブログで、言語化して、捕捉してくれています。
それを咀嚼して、自分の回路を通した言葉で他人に理解できるところまで出来ると、受験勉強も一つ上の段階に行くんだろうなぁと思いました。
とはいえ、私が中学受験勉強が少し言語化出来る様になったのは、大学生の家庭教師の時。
覚える、解くだけで精一杯の状況では厳しいのかもしれません。
夏休みになって、復習の割合が増えて、進度に余裕が出ているので、子どもに「どうして?」と聞くことで、言語化の度合いを確認して、理解度を把握しています。
子供は面倒なので嫌がりますが。
ケアレスミスとかも、ついつい根性論になるんですが、実際にはパターンがあるので、言語化して、チェックポイント、チェック方法を具体化した方が、「注意する」より幾分マシなのかと思いました。
ということで、アオアシおすすめです。
そして、サッカーユースより中学受験の方が気楽です。
そして、きちんと言語化できていない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
いまいち分かっていないのがバレてしまいますね。