息子は早口です。
私も早口です。
20年ほど前、私が大学のゼミに入った際に、
プレゼンの際は「もっとゆっくりしゃべった方が良い」と
アドバイスを受けました。
アドバイスはごもっともなのですが、
そのスピードだとうまく話せません。
原稿を読むゆっくりのプレゼンはできます。
でも頭に入れてしゃべるのはしんどいです。
練習しても、プレゼンの頻度考えると、難しいです。
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)を再生した
森岡毅さんの講演で
「ゆっくり話すと吃音が止まらない」
とありました。
感性中心のマーケティングの世界に
数学の視点を入れて、再現可能に挑戦している天才です。
「ゆっくり話すと吃音が止まらない」
なるほどと思いました。
吃音という病気としてカミングアウトしてまえば、
仕方ないと思えると思います。
私自身は「吃音」とは思っていませんでしたが、
ゆっくりしゃべると、ストーリーが飛んでよく話せないのです。
プレゼンしている時に早口でどんどん
頭に浮かんでいるものをアウトプットしないと
頭に溜まっているワードが消えて
プレゼンのストーリーが吹っ飛んでしまいます。
おそらくメモリー不足で消えて行ってしまうのだと思います。
いつも考えていることなのにです。
同じことは大学の先生でもよくいらっしゃったので
よくあることなのだと思います。
多様性と包摂の時代
「吃音」になるので、ゆっくりは無理
と断るのはいいアイデアと思いました。
早口の人は得てして
頭の回転が速い人が多いと思います。
(自分が早口と感じる人はキレキレの人が多いです。)
しかし、自分勝手(マイペース)で、融通利きにくく、一言多い人が多く
とっつきにくい人が多いとも思います。
でも、彼らの才能を活かさないのは、もったいないです。
周囲で早口が治らない人がいれば、
人ととは違う才能を持っている可能性があります。
活かし方はわかりませんが、
個性として、やさしく付き合ってあげて欲しいです。
そして、お子さんが早口の場合
(時にイライラしますが)
特異的な才能の持ち主かもしれません。
あたたかく見守ってあげてください。
(どこかで、「あなたの早口に困っている人がいる」ことは伝えないといけませんが・・・)
お子さんが大学生になったら、こちらの本もお勧めです。