オヤジ12回目の命日

弱音を見せず言わず頑張ったね
死を受け止め、逃げず
最後まで頑固で心を曲げず逝っちゃった

じゃなきゃ あんな言葉言えないはず

そんはオヤジの姿を見て
舌打ちした奴にハッキリ言った
そして人生を変えるつもりだった
変わるはずが
あの日、1番教えたく無い奴、見たく無い奴が
まさか目の前に立ってるとはね

霊柩車専用の出入りが開いた瞬間
目の前に立ってた奴
どんな気持ちで立ってたんだろう
病院の出入口では無いぞ

自分の通院でたまたま病院に来てたらしいが
わざわざ霊柩車の出入りに呆然と立つか?
誰にも知せてないのに
やっぱり奴らは変人家族


きっとね今は子守りをしながら

仁、ママ、ちぃ、トラを見守ってるはず


来るものは追わず

昔の家の時から猫ちゃんの出入りは多かった

(水産、公園が近くて捨てられる)

鯉、金魚が悪戯されないように小屋を作る

猫には罪はないからな〜が優しい口癖


怒る前に悪戯されんようにすれば

互いのストレスはない

早、水飲めよ


動物、孫には優しかった



釣りを楽しんでますか?

新鮮な魚が食べれなくなって口寂しいです


ウナギの蒲焼

オヤジの味を懐かしく思ってる子供達

ウナギだけは真似出来ません



お前を根性無しに育てたつもりは無い

今までは意地を張って頑張って来た

でもね弱音も吐かずにいたら疲れたよ

今は弱音を吐いて助けてもらってる

限界ってものがあるんだよ

今のオヤジなら怒らず

頑張ったなって頷いてくれると思う


1959年9月26日伊勢湾台風

なんでここに土地を買ったんだろと思ってた

後で隣の叔母ちゃんが教えてくれた

ここは3軒で分け合って買ったんだよ

オヤジが1番に買う事を決めてて場所を決めた

きっとね水害を考えてだと思うよ

伊勢湾台風の水害が頭にあったと思うって

だからここなんだよって


戦後、何も無い時代を乗り越えて弟妹を支え

そして伊勢湾台風


人生何があるか分かったもんじゃないね


年寄りのことを邪魔者扱いにする記事が多いが

戦後の生活を今しろといわれたら

できっこない