こんにちは、
福山市沼隈町の美容室
Ａｴｰｽ の、小川路 博美こと
”おがーじ” です。
誰もが知っている
アンパンマン
2歳の孫も、
言葉がままならない頃から
『アンパンマン』だけは
喋ってて
グズった時は、いけないと
思いながらもDVDを
見せたりしています。
そうすると、不思議と機嫌なおるんですよね。
その作者、やなせ たかし氏(2013年死去)
ブレイクする前でも
漫画家以外にも、才能があり、
詩を書いたり、TV出演なども
されていましたが
人生は失意の連続だったといいます。
特に30代から50代ごろまでは、
絶望のトンネルの中のようだと。
それまで漫画の代表作がないままに、
多くの先輩・後輩の活躍を
さびしく目で追う日々が続いたそうです。
「これが代表作だ」
といい切れるものがない。
歌手に持ち歌があるように、
漫画家は誰でも知っている
人気キャラクターを
持たなければ、存在しないのと
同じなのだ。
代表作を作りたいと思いながらも
漫画家であることをやめず、
才能がひしめく漫画界に、
あきらめることなく立ち続けていた。
そんな長い間の願いがかない、
アンパンマンの人気が高くなったのは、
なんと70代に入る直前、69歳のときだった。
70歳になる直前、
アンパンマンのアニメ化の話が
持ち込まれ、それから
一気にブレイクしました
遅咲きも遅咲き。
でも、いいじゃないか
せっかく生まれてきたのだ。
絶望するなんてもったいない。
なんとかなるさと辛抱して、
とにかく生きていくんだ。
人生は捨てたものではない。
やがて道は拓けてくる。
それが実感だ。
やなせ たかし 『明日をひらく言葉』参照
「継続は力なり」というが、
あきらめないでひとつのことを
思いを込めてやり続けていると、
出番がやってくるものなのですね。
『諦めない限り
成功か、成長しかない』
という言葉も
聞いたことあります。
チャンスの女神に巡り合える人は、
あきらめなかった人だけ…
やなせたかし氏は
こうも言っています。
大変に遅まきながら
60歳を過ぎたあたりから、
あまり欲がなくなった。
「漫画は芸術である」なんて
えらそうなことは
言わなくなった、と。
人生の最大の喜びは何か？
それはつまるところ、
人をよろこばせることだと思った、と。
継続できる人は、
ただひたすらの人。
自分のことより、
人をよろこばせるのが好きな人。
一般人の私には
大したことは出来ないけれど、
身近にいる家族、友人、スタッフ
そして、大切なお客様の
笑顔の時間を増やしてあげたい。
そして、ブログも、
継続していこう！
そんな風に思いました。
では、では今日は、この辺で…
ってね ちん！d(^-')
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