Aエース の、小川路 博美こと
”おがーじ” です。
長生きの秘訣、
実はその答えは現代科学で
かなり判明していたのです。
テレビ番組で、長寿遺伝子のことが
放映されていました。
老化の原因となる活性酵素を抑え、
(活性酵素=からだをサビさせる)
遺伝子の破損を防ぎ、
個体の寿命を延ばす
働きをする遺伝子が
見つかっていたのです![]()
長寿のヒミツを握っていたのは、
サーチュインという酵素群(たんぱく質)
で、長寿遺伝子と呼ばれています。
このサーチュインで
ショウジョウバエの寿命は30%向上、
線虫の寿命は50%も増加したそうです。
(ちょっと分かりにくいですね^_^;)
この「サーチュイン長寿遺伝子」は
老化を遅らせ、
寿命をのばすものですが、
この遺伝子を活性化する
引き金があったのです。
それは、なんだったと思いますか?
なんと!
「少ない食料」
だったのです。
長寿遺伝子は、
食事の「カロリー」を制限したときに
強力に活性化します。
この遺伝子は普段は眠っています。
しかし、腹八分の食事で、
カロリーを制限したときに
この遺伝子がONになります。
アメリカの大学でも
老化の研究がされています。
ほぼ同じ年齢の
2匹のアカゲザル(猿)を
使った実験を20年もやっています。
現在、人間の寿命にすると、
70歳を超えている2匹のアカゲザル。
しかし、かたや、毛並みもふわふさで
顔にツヤがありシワもない。
かたや、毛並みはパサついていて
お顔はシワシワです。
なんで、同じ年齢にもかかわらず、
ここまで違うのか。
答えは、カロリーの差だけ
でした。
一方には適正摂取量しか
エサを与えず、(左側)
もう片方には、ほしがるだけ
エサを与えました。(右側)
違いはそれだけ。
人間では直接実験が
できないわけですが、
2割ほど寿命が延びるのでは?
と言われています。
聖路加国際病院で
名誉院長を務める日野原重明さんは、
1911年(明治44年)生まれの105歳で、
いまなお現役![]()
日野原さんのお昼ご飯は、
牛乳とクッキー2つだけという少なさです。
食事は低カロリーが一番である
と日野原さんもいいます。
年を取れば腹八分目でいいとし、
日野原さんはそれよりも1割少ない
7割におさめているとのことでした。
(生活習慣病予防にも良いはず)
小食生活を続けると
サーチュイン遺伝子が目覚めて
長寿を担うという、
データもでています。
食べることが
悪いことではないんです。
ただ、食べ「過ぎ」が
内臓に負担をかけてしまう
ということです。
断食が体にいいと言われるのは、
内臓を休ませてあげることができるから。
夜8時を過ぎたら翌日までは
何も食べないなど、
夜食べてから朝食べるまで、
できるだけ胃を休ませてあげるのが
大切だという事だと思います。
「名言セラピー」 参照
またまた、テレビの話ですが
先日、貴方の晩御飯を
見せてくださいという番組で
あるお寺で、フランス人の修行中の
お坊さんに、お願いしていたら
その方いわく、私は1食しか
食べないので晩御飯は
食べていない・・・と。
全てのお坊さんが
そうだとは思いませんが
彼は、野菜一切れ、お米一粒を
ゆっくりと、姿勢を正して、
音も立てないように食べると
五感が研ぎ澄まされ
味覚も敏感になり
味もしみじみ味わえるそう。
ひとつひとつの食材をしっかり
味わいながらゆっくり噛めば
腹八分でも、1食でも
満腹感がでるそうです。
コレを見て
私の若かりし頃は
美容師では、よくある事
だと思いますが
忙しかったら、お昼抜き
とか、食べられても
慌てて、早食いとか。
昼食べられなかったら
夜ガッツリ食べたりとか
今思えば、最悪な
食生活をしていたな・・・と。
現在は、お弁当持参で
昼も予約をセーブして、皆
交代で食べられるように
なったので、だいぶ
改善されました。
ただ、間食は気をつけないと
いけないですね![]()
この仕事は、まだ続けたいので
腹八分目で
「サーチュイン長寿遺伝子」
を働かせて
長寿だけでなく、健康にも
気をつけていきたい
と思いました。
では、では今日は、この辺で…
ってね ちん!d(^-')

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