脳のポジティブな勘違い？

こんにちは、広島県

福山市沼隈町
ﾍｱｰ&ﾌｪｲｽｻﾛﾝﾋﾞﾕｰﾃｲｰＡｴｰｽ
の、小川路博美こと

”おがーじ”です！

Ａｴｰｽ の雰囲気を

お知らせする感じで

店内でのサロンワークとか、

巷で話題の話とか

興味のあることはどんどん

書いていこうと思います

本日もよろしくお願いします

以前誰かに聞いたことがあったんですが

脳は、自分が口にする言葉を
いつでも聞いていて
思考する為

どんな言葉を知っていて、
どんな言葉をよく使うのかにより、
「思考グセ」のようなものが
できるのだとか。

これは、脳の特性にあるといえると。

たとえば、「人をほめる達人」
がいるとします。

その人は、いつでもさりげなく
相手のほめてほしいところを
ほめることができる能力があります。

「才能ありますね」
「さすが、オシャレですね」
「頭の回転が速いですね～」
「お話、面白かったです」

というように、

テクニックではなく、
(あくまでも、わざとらしくなく)

心から相手をほめる言葉を
数多く口にしていると、

言われた相手はもちろん
喜んでくれるでしょう。

ところが、相手に喜んでもらえる以上に、
もっと喜ぶ人がいるんです。

それは、

自分自身です！

というのも、脳には

「主語認識をしない」

という特徴が
あると言われているからです。

たとえば、「あなたは素敵ですね」と
相手をほめた言葉を使ったつもりでも、

脳は「あなたは」という
主語の部分を認識しないため、

単純に「素敵ですね」と

あたかも自分自身が
ほめられたかのように受け取る、
というのです。

うそ～!? マジで?

と、それを聞いたとき
んなこと、あるかい!
と思ったのですが

いや、まてよ
たしか、齋藤一人さんの本を
読んだときに

「ツイてる」「ツイてる」と

言葉に出していれば
ツキが回ってくるって
書いてあったなぁ・・・

コレって、観点違うかな？

けど、

自分で言葉にだしてれば
肯定的言葉として脳が
受け入れているのかな?

これは、脳の

“ポジティブな
勘違い”
とでも言うべきかもしれません。

だからこそ、相手へのほめ言葉は
すべて自分のこととして受け止めて、

大いに喜ぶ、という仕組みが
成り立つわけです。

相手をほめているようでいて、
実は一番聞いているのは“自分”
だったんですね～♪

これを思い出し、
先週末、夫に言ってみました。

ウチの家は、いつ頃からか
忘れましたが
土·日の食事担当は夫です。

この間の土曜日は、珍しく手の込んだ
料理が並んでました。(ごめん、とーさんm(__)m)
私、帰りが遅かったので
私の分だけ、テーブルに
置いてありました。(チンして食しました)

豚ブロック肉と大根の煮物
タラと舞茸の天ぷら
サラダ菜とタマネギのサラダ

モチロン美味しく
いただきました

そこで、夫に感謝の意と
美味しかった旨を
伝えた所

夫も満更でもない様子だし
私も、笑顔になり
お互いいい気分になりました。

脳のポジティブな勘違いが、私に
言ってると錯覚したのかな？(笑)

いや、ほめるって大切ですね。

言葉に出す事も
大切だと思います。

意識してポジティブな言葉を
使わなければと思いました

が、しかーし

もう、気づいた方もいると
思いますが

逆にネガティブな言葉も、

人に言っていると思ったら大間違い！

人の文句を言えば言うほど、
自分へのダメージとなって
返ってくるそうです。

相手も傷付きますが、
自分が一番聞いている人になり、

その言葉を脳がしっかりと
キャッチして、

自らのダメージを
受けるみたいですよ。

表情も、暗くなるみたいだし····。